水戸商業対土浦一高インターハイ県予選3回戦
インターハイ県予選3回戦水戸商業対土浦一高

2021インターハイ県大会1回戦伊奈高校
2021インターハイ県大会1回戦 伊奈高校 1対2 土浦一高
高円宮リーグIFA 勝田工業
高円宮リーグIFA 勝田工業 2 対 4 土浦一高
2021インターハイ県南地区予選(土浦一高対藤代紫水)
2021インターハイ県南地区予選土浦一高 2 対 1 藤代紫水 勝利
3年生にとっては、最後のカップ戦。アマチュアには引退という言葉はないが、
高校生活このインターハイを節目に進学や就職のために、ここで負けたら最後!
そういう強い思いで気持ちと気持ちをぶつけ合うゲームであったと思う。
簡単に勝負は決しない。
対戦相手は、確実に県大会へ進む力が十分あり、個性も有り、気持ちもあり
今までの地区予選のゲームで間違いなく最強の相手であったと思う。
ゲーム内容は 続きに 掲載。


立ち上がりから、土浦一高が積極的にボールを動かし、紫水が攻撃を受ける展開。
ダイレクトパスやツータッチパスでグループ相手ゴールへ迫る。
最後のシュートの精度が落ち、クロスバーをたたき、ゴールを奪えない。
前半30分、一高の右サイドを起点に中央へカットイン。GKと1対1になり
ゴールマウス左隅へゴールイン。1-0で一高が先制した。
藤代紫水も徐々に、ゲームに適応し、自分たちのストロングポイントを意識し始める。
センターフォワードの10番の強いヘディングを武器に、どんどんクロスボールを入れる。
セカンドボールを拾うこと、10番の背後を狙うこと、徹底した攻撃でリズムをつかむ。
後半立ち上がり、紫水は一高のビルドアップを高い位置でボールを奪い返すと、
10番の左足からふわっとしたボールがゴール前へ上がる。GKの頭上を越え、
ゴールマウスへ吸い込まれた。これで同点。ここから、紫水の怒濤の攻撃の時間。
後半20分までにリズムをつかみ、徹底したクロスボールを入れて、一高の
最終ラインをどんどん下げさせる。クロスボールもGKを絡み始めると、
セカンドボールをペナルティーエリア手前でどちらが奪うかで
直接シュートか、クリアかという状況になった。

引水後、一高は粘り強く相手の攻撃を跳ね返しながら、スペースのありかを探し、
少ないタッチ数、長短のパスを織り交ぜながらゲームを展開。
選手交代を挟みながら、戦い方は変えずに自分たちの強みを押し出していく。
切り替えの早さ、ボールの止める蹴るの精度を徹底してチャレンジする。
後半のこり10分。紫水の右サイドで、相手ボールを奪うとすぐに縦パスを入れる。
ワンタッチ、ツータッチ目で右足を振り抜くと、今日のゲーム初めての
ミドルシュートが相手ゴールマウスへ吸い込まれていった。

どちらが勝ってもおかしくない試合。自分たちの長所をぶつけ合い、
両チームともリスクをおいながらも攻守にわたって、正面から戦ったことに
とても感銘を受けた。観ていて面白いゲームだった。
勝っても、負けても、高校生活を締めくくる覚悟同士の試合。
はつらつとしたゲーム展開はその選手たちの姿勢が最後まであきらめず、
サッカーを楽しもうとする現れだったのではないか。
コロナ対応で出場を辞退せざるを得ないチームも今後もっと多くなることも考えられる。日々の生活と公式戦を戦えたことへの感謝の気持ちを忘れずに、次の県予選でも
一生懸命プレーを楽しんでもらいたい。
2021高円宮リーグIFA(霞ヶ浦B戦)
2021高円宮リーグIFA(霞ヶ浦B戦)4-1 勝利
2021インターハイ県南地区予選
2021インターハイ県南地区予選 土浦一高 対 土浦湖北
                  3 対 0

サッカー関東大会1回戦
関東大会県大会2021
1回戦 常総学院 対 土浦一高
     5  対   0


県大会1回戦が行われました。
結果は5対0、スコア的には完敗でした。
決定的な違いは、普段のプレー強度だったと思います。
中盤のゾーンでは攻守の切り替えが速く、少しでも時間をかけてしまうと
複数人で囲まれてボールロストしてしまう。
少ないタッチ数でボールを動かそうとしても、ボールを受けるまでの準備が
整っていなかったり、観ていなかったり、連続パス本数のアベレージは
3.7本。アタッキングゾーンへボールを運べた回数は2回。
自分たちのディフェンシブゾーンでのパス本数は13本。ミドルゾーンでは39本。
対する相手は自陣では、9本。ミドルゾーンでは45本。アタッキングゾーンでは13本。
両者とも後ろからのビルドアップは回避。ロングボールからセカンドボールを拾って
リアクションのサッカーだったゲーム。これから、インターハイへ向けて
どんな準備をして試合に臨むのか。課題を抽出して巻き返しを図りたい。
2021部活動紹介ビデオ(マネージャーが作成した映像です)

サッカー部 2021部活動紹介ビデオ(マネージャーが作成した映像です)

選手権イントロダクション(マネージャーが作成した映像です)

サッカー部 選手権イントロダクション(マネージャーが作成した映像です)

サッカーー選手権大会4回戦
サッカー部選手権大会4回戦ダイジェスト


高校サッカー選手権4回戦佐和高校とのゲーム。
相手は全員3年生。土浦一高は3年生は一人もいない。
完全にカテゴリーは1つ上のチームとの対戦でした。
それにひるむことなく積極的に戦うことをまず第1のポイントに挙げた。
具体的には、ボールを大切にすること。ビルドアップも逃げずにやること。
ボールをつなぐことは、近いところの足元を狙うことだけじゃない。スペースのありかを見つけてそこを効果的に使うこと。相手の背後をねらって、動き出している選手を見逃さないことである。立ち上がりは、リスクを取らないでシンプルに相手コートへフィードすることが多かったが、徐々にチャレンジするプレーが見られたのはよかったし、勇気のいることであったろう。特に、延長戦に入って、スコアもビハインドになってから、よりコンパクトに、スピーディーに、ダイレクトプレーとツータッチプレーの連続で技術的にも高いところでチャレンジできたと思う。勇気ある選択をして次の大会へつながるプレーだったといえる。守備に関しては、後半のロスタイムに同点にされたシーンに凝縮されてしまったが、一対一の対応が足を伸ばすだけで、重心が後ろで寄せ切れていないことで完全に入れ替わってしまった。きついときに体が動かなくては、失点につながって今うだろう。その前のボランチのポジションも課題が残る。相手についていくことでスペースを与え、そこを使われてしまっている。下妻二高の課題と全く同じ改善点だった。修正ができなかったのが悔やまれる。
総じて、うまくいっていた時間帯が長かったが、最後のスクランブルになった時の柔軟性に課題を残した。次へ向けて切り替えていきたい。
4回戦へ向けたミーティング映像

4回戦へ向けたミーティング映像

高校サッカー選手県4回戦
高校サッカー選手県4回戦 下妻二 1 対 3 土浦一高
引退試合前のミーティング映像
サッカー部引退試合前のミーティング映像

3年生にとっては、最後のゲーム。これから受験へと切り替わっていく節目の日。
多くの保護者の方の応援と、昨年までのスタッフ。様々な思いでかかわってくれた
人たちが終結した。フィジカル的にはまだまだ元に戻っていないにもかかわらず、
今までトライしてきたものを積極的に表現し、一生懸命戦うことができた。
悔しい思いは、日本全国同じ年代の高校生が味わった。
この経験から何を感じ、そこから、何を学ぶのか。
誰も経験したことのない時間。そこから、前へどうやって進むのか。
それは、一人一人が考え、自分で一歩ずつ進むしかないだろう。
改めて、真摯に取り組んだ3年生の姿、背中は、確実に後輩たちに
受け継がれて、日々の当たり前の時間を大切にするきっかけになればと思う。
サッカー部紹介ビデオ

サッカー部紹介ビデオを作成しました。高校生活は3年間瞬きするような時間です。
その一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいという願いを込めて作成しました。

サッカー部オンライン(ZOOM)学習相談会を行いました
サッカー部オンライン学習相談会を実施しました。
現役生30名。卒業生17名による総勢47名の参加を得て、サッカー部オンラインミーティング学習相談会を実施しました。参加してくれたOBに本当に感謝です。大学生1年、2年になる世代の学生が大学のオンラインなどの授業で忙しい中で、それぞれ帰省していたり、大学の地域からであったり、それぞれのところから現役生のために、集結してくれました。

今回の学習相談会は、現役生3人のグループに、卒業生2人の5名程度の規模で約20分の相談時間を2セットグループを入れ替えて行いました。理系と文系、おおよその進路希望をとって、卒業生にも合わせたグルーピングを行いました。卒業生の2世代のキャプテンには、事前にZOOMを利用しての相談会のリハーサルを行ったり、グループ編成のねらいなど事細かにアドバイスを頂きながら、短い時間でも有意義な時間にするために、計画を立てて行いました。
ブレイクアウトルームという、グループ討論や活動には最適なシステムであり、アプリの技術的な操作には心配がありましたが、何とか、うまく技術的にも運営にも成功して、やりたいことが出来ないようなストレスもなく、活動が出来ました。


卒業生は、ミーティング終了後、メールで今回の活動は私たち自身にも刺激になり、学ぶこともあったという連絡をもらったり、卒業して、1年や2年しか経過していないのに、本当に大人になったなぁ。メールの言葉に人を思う気持ちが感じられる温かさを感じました。現役生は、実際に経験した先輩の話は具体的で勉強になったという体験談を話してくれました。また、この企画を現役生や卒業生の保護者の方にも耳に入り、わざわざ今回の活動が活動内容も含めて、困難な状況に対してどうやって向き合っていくか。仲間を大切にすることなど、普段からの指導があったからこそ、これだけの卒業生の終結があったのではないかというメールを頂戴することがありました。

部活動は順調に危機レベルが下がっていけば、学校の普通授業が展開されるであろう、6月中旬が最短であろうかという希望的観測があります。それも、どうなるかはわからない状況だとは思いますが、与えられた時間と場所のなかで、受け身ではなく、積極的に時間を使っていくようなポジティブな活動を部活動においても、学習面においても挑戦していきたいと思います。
サッカー部オンラインミーティングの進化

サッカー部では、ZOOMアプリを利用したオンラインミーティングを定例化しています。現在は週に2回のペースで実施。
本校トレーナーによるストレッチ講座を2回実施。ストレッチ講座と筋力トレーニング講座を行いました。今後も定期的に行っていきたいと考えています。また、このアプリは一斉授業型の情報配信のみならず、双方向性でのやりとりができる優れものです。前回は、サッカーのシーンをいくつか準備して、4人程度のグループに分けてミーティングを行いました。これは、ブレイクアウトルームといった機能を利用して可能にすることで、全体会議室と、グループ会議室を行き来するようなイメージです。全体では、どうしても意見を求めても、話がかぶったり、遠慮したりで意見は言いづらいですが、3人や4人になると話がしやすいというメリットがあります。

自粛期間が長く、家にこもりがちな選手に対しては、週に1回や2回、アプリ越しにサッカーの話や宿題の進度など会話をすることで、心身ともにリフレッシュすることができます。私自身も、一人一人と話をするなかで、あっ久しぶりに楽しい感覚に気づきを覚えた瞬間を感じました。

選手たちは、貴重な自分の成長を確認する大会が奪われました。今は、実感がわきませんが、時間が経ち振り返るときがきたら改めて、事の重大さと悔しい思いがこみ上げてくるに違いありません。今、この一高という組織が、サッカー部という集団がポジティブに時間を過ごそうとする気持ちが大切です。困難に対してどう向き合うか。いつも話をする言葉です。今まさに、ピッチの外でそのことが問われています。

OBたちも立ち上がってくれました。5月16日土曜日と5月23日土曜日2週にわたって、ZOOMで今年の卒業生、昨年度の卒業生が集結します。アプリの中ですが、悔しい思いをしている現役生のために学習相談会を開催してくれることになりました。OBだけで15人から20人規模になるかもしれません。3人の現役選手とOB1名のグループをつくり学習のサポートをしてくれることになりました。
出来ることは、本当に限られていると思います。どんな効果が得られるかは未知数です。でも、何もやらないでいることよりは、少しは前へ進むはずです。ゼロを1(イチ)にすることで必ず前進するはずです。OBに対する感謝の気持ちを込めて、本校HPに実施することを公開します。
いつも応援ありがとうございます。
オンラインミーティングを行いました
ZOOMアプリを利用したオンラインミーティングを実施しました。
今回のテーマは、「やれることをやっていこう」第1弾です。
下の写真は、視聴したミーティングビデオです。その下の写真は、オンラインミーティングで選手たちが意見を出し合って作成したホワイトボードのクリップです。
同じ映像を見ながら、意見交換が出来たことはとても良かったと思います。






授業時間はもとより、部活動の時間も奪われ、関東大会やインターハイなど主要な大会がなくなった今、誰もが悔しい思いをしています。また、それを心配して頂いてる保護者の皆様やOB、サポートしてして頂いている方々がいらっしゃいます。
私たちは、普段のミーティングで話していることがあります。
例え、1プレーでも、そのためにどれだけ努力を積み上げられるか。
この状況で言えるのは、例え公式戦がなくなっても、高円宮リーグ1節7月上旬の可能性がある中、与えられた試合が1試合でも、前半だけでも、後半だけでも、残り1分でも可能性のある限り努力を積み上げられるか。
そのことが重要だと話すことがありました。今まさに、そのことが問われています。
先が見通せない混沌の中、どれだけポジティブにいられるか。時間をどうやって過ごすかが、とても重要だと思います。できることをやっていくこと。そのことがどれだけ難しく、困難なことか。それでも、前へ少しでも進むために、我々一高サッカー部は、やれることを自分たちで見つけて、やっていこうと思います。応援よろしくお願いします。
サッカー部トレーニング課題抽出ビデオ(ミーティング映像)
サッカー部トレーニング課題抽出ビデオ(ミーティング映像)
先日行われた、試合の中で抽出したビデオ映像です。選手ミーティングも行い、それぞれのグループで意見交換も行いました。

サッカー新人戦ゴールシーン
サッカー新人戦1回戦牛久栄進
サッカー新人戦県予選牛久栄進戦
 牛久栄進 1-1 土浦一高
       PK
      4-1
※立ち上がりから、ボールを保持され、攻め込まれる場面が多く、相手の攻撃を受けてしまう。このゲームのテーマはボールを止める蹴るの基本的なところをポジティブに挑戦し、主導権を握り、ゲームのイニシアティブをとることを掲げて臨んだ。前半20分過ぎから、攻め込まれても、自陣のゴールキックからしっかりと長短織り交ぜてパスを大切にして、徐々に相手コートへ進入する場面が増え始める。牛久栄進は、土浦一高のボール回しを前線から阻止しようと、FWから積極的にアプローチを仕掛けてボールを奪いに来る。プレッシャーがかかれば、かかるほど、視野が狭くなり、顔が上がらない、同時にパスの距離が短くなり、そのことで、簡単にパスコースを予測させてしまう、かつアプローチを2度追い、3度追いで激しく守備を行わせることにつながってしまった。ボールを保持しようとするならば、もっと広い視野を持ち、ボールを持っていない選手がパスコースを作る動きを意図的に行ったり、それをボール保持者がしっかりと観れるような余裕が必要であろう。プレッシャーに動じない強いメンタリティーと基本的な技術に裏付けされた、普段の練習やっていることをどんな状況でも、トライする。積極的な姿勢がない限り、やろうとすることはできないであろう。力的には一枚上であろうとは言いたくないが、この新人戦の比較的早いシーズンの公式戦で、粘り強くたたかったことは大きな収穫である。今後関東大会、インターハイに向けて必ずチーム力は向上する伸びしろがあるチームである。今後トレーニングのテーマをしっかりと自分たちで意識して抽出し、必ずリベンジしていきたい。
一高初蹴り会を行いまいた
2020 1月2日 恒例の初蹴り会を行いました。例年100名を超えるOBの方々の参加をいただき、会を開催しています。お正月の貴重な時間本校サッカー部のために足をお運びいただき、ありがとうございました。今年もよい年でありますように!
フィールドテストを実施しました
サッカー部 12月21日 Y’Sスポーツ&エンターテイメント様のご協力の下、フィールドテストを実施しました。全国大会に出場するチームのデータから、自分たちの長所と足りないところを数字で明確に出来たことは、今後のトレーニングに役立てることが出来ます。

キャプテン感想
フィールドテストを受けて、データとして明確に個人の強みや弱みを知ることができました。これからの個人、そしてチームのレベルアップに活かしていきたいです。しかし、チームではトップでも全国を見るとそれより上がいて、まだ足りないということがはっきりと分かり、意識を変えてトレーニングしていきたいと思います。」

新人戦地区予選全得点シーン
サッカー部新人戦地区予選
サッカー部新人戦県大会出場決定
1回戦 土浦三高 1 対 7 土浦一高
2回戦 取手一高 1 対 2 土浦一高
1月に行われる県予選へコマを進めることが出来ました。
平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様の応援ありがとうございました。
動画はミーティングで使用したものです。
流通経済大学 練習ゲーム振り返り
流通経済大学と練習ゲームを行わさせて頂きました。雨の降りしきる中ですが、選手は果敢にプレーしました。実際に部活動の中でミーティング時に使用する予定の動画です。活動の一端を御覧頂ければと思います。

メンタルトレーニングワークショップを開催しました
メンタルトレーニングワークショップを開催しました

講師 安田悠社 氏
    カナダアルバータ大学心理学専攻修士課程卒
    カナダカルガリー大学体育学部所属
    土浦第一高等学校サッカー部OB

 ※勝つために必要なメンタル的な要素として、具体的に必要なことは何か。また、日常の中で
  気持ち=モチベーション=具体的な活動を一体として考えて、それぞれが同時に作用する中で
  人と人がどのような関わりを持って生活をして、または、サッカーをしていくことが
  サッカー自体の成長と、人間的な成長として、数多くの刺激と気づきを得られた時間でした。
  下記には、具体的な活動内容とワークショップでグルーピングで出てきた内容を掲載します。
作業1  
20個のバルーンをセロファンテープのみでできるだけ高く積み上げる。
6人組で行い、話をしてはいけない。

作業2
マシュマロと乾燥パスタでできるだけ高く積み上げる。
6人組で行い、話をして良い。

各グループで反省点を話し合う。
サッカーに置き換えてみる。

気づきを自ら創出させて、大切なポイントを見つけ出す作業を行う。
出てきたポイントが写真に掲載

選手権ダイジェスト映像
1回戦 水海動一高戦のハイライト映像

チームとして積極手なプレッシング。そこからの素早い攻撃のシーン。
リトリートしてからの攻守の切り替えのシーン。

https://youtu.be/ATzpSZ-2vYs
2019高校サッカー選手県大会報告1回戦
2019高校サッカー選手権大会報告
1回戦 水海道一高 対 土浦一高
         2 対 4
2回戦 水戸工業高校 対 土浦一高
         5 対  0



 新チームになって、初めての公式戦となった今大会。1回戦は水海道一高、相手も新チームで1,2年生のチーム。序盤早いタイミングで得点を奪うことができ、前半は自分たちが主導権を握ってゲームを進めることができた。前線から圧力をかけて、高い位置でボールを奪い、手数をかけずにシュートまで持って行くシーンを作り出すことができた。また、課題としては、後半前線の守備のスタートが遅れ出すと、サイドを変えられたり、シュートまで持って行かれる場面を与えてしまう。中盤と守備ラインが間延びしてスペースができていたことがその原因だろう。引いてまもり、11人でしっかりと守備を行い、カウンターから得点をとれたことは、様々なゲーム展開においても状況に合わせて戦い方を変化させられる柔軟性が出てきたことは収穫であった。
 2回戦は水戸工業戦。3年生が主力で8割が残っているチーム。体格差もあり、負けられない気持ちが前面に出てる、気持ちの上でも上手の相手だった。ゲーム立ち上がりから、受けてしまい、ずるずると下がる。前からプレッシャーもかけようとするが後ろが着いてこない。明らかにいつも通りに立ち上がりからアグレッシブにいけない。このゲームが集大成の相手にとっては、気持ち的に引いている相手に対して、積極的に1対1で仕掛けてくる。ドリブル突破を許したり、空中戦ではじき飛ばされ、尻もちをつくシーンも目立つ。完敗だったと言わざるを得ない。悔しいゲームだった。もう一度、原点回帰して足下から見直すきっかけとなった。まずは、強い気持ちで戦うこと。コミュニケーションを大切にして、チームで問題解決に挑む習慣をつけること。
宮城合宿報告


こてんぱんにされました。仙台育英はトップチームだったと思いたいですが、3年生も残り、選手権本気で全国を目指す選手たちだったと思います。我々の目標は県大会でベスト4に入ること。その先を目指しているチームとの差は歴然でした。この違いを理解しない限り、我々の目標達成はむずかしいと言わざるを得ません。カラダのつくりから見直し、基礎基本からもう一度やり直しです。新チームになって、ある意味初戦であったことを差し引いても、立ち位置を理解する上では十分すぎるほどの経験を積み、茨城に戻り、徹底した体作りからスタートしたいと思います。
インターハイ結果報告
1回戦 龍ケ崎一高 対 土浦一高
        0 対 0
        1 対 1
延長      0 対 0
PK          0 対 3

2回戦 水戸啓明 対 土浦一高
       3 対 0
       1 対 2
合計     4 対 2




  3年生にとっては、最後のカップ戦。どんな結果になるかはコントロールできないが、どんな戦い方を選択するかは自分たちで決めることができる。不確定要素が多いサッカーというスポーツ。どんな相手と戦っても絶対はない。戦い方の選択する根拠は、今までどんな道のりを歩んできたかがすべて。チームが始動して365日、様々な課題を突きつけられては、途方もない現実を味合わされ、それでも前へ進んできたこのチーム。選手一人一人をみれば、お世辞でも超がつくプレーヤーがいるとは言えないだろう。だからこそ、集団で攻撃と守備を連携して行い、そのためには、多くのコミュニケーションの機会を求められた場面が数多くあった。引いて守る。徹底してスペースを消して点を与えないこともトライした。リーグ戦のゲームでは、うまくいった試合もあったが、パワープレーで引いた自陣のゴール前へどんどん放り込まれ、パワーで圧倒され、大量に失点することもあった。前から積極的に守備を行い、高い位置でボールを奪うプレッシングにも挑戦した。これも、リスクをとって背後を空けて奪いに行くため、プレッシングをかいくぐられることもあった。また、思い通りにボールを奪えても、パスミスが多く、逆にカウンターをかけれるシーンも多くあった。
自分たちがテーマにあげたのは、ボールを失わないことだった。守備にしても、攻撃にしても、マイボールで相手ゴール前へ進もうとする強い意志と、その技術がなければすべてはマイナスである。様々な考え方がある中で、集中してトレーニングをしたのは、判断の速さと、動きながら顔をあげて観ること。5Mと10Mの正確なインサイドキックの質と、30Mのロングキックの質だった。練習でやりたいことは、山ほどあった。走ること、筋力アップ。走力アップ。時間を費やしたのは、ボールを持ったときのスキルアップだった。
想定されるケースは、高い位置で攻守にわたってプレーを試みても、実力差で押し込まれることだった。そんな状況になったとき、そんなゲームを勝ちにつなげることができるチームにするために、押し込まれても、冷静に自分たちの戦う術を理解して、どんなに我慢を強いられても、練習でやってきた、集団での距離感と、パスワーク、複数で関わる守備において、劣勢の中でもゴールを奪えるチームを目指して準備をしてきた。
この最後のインターハイ。2回戦で4失点は、当然失ってはいけない失点であるし、改善すべき事もある。そのことも大きな課題ではあるが、後半に入って3点ビハインドのなかで、2得点を奪ったのは、やってきた事への成果だと言える。ミスもあって4失点目を献上したものの、確かに、3年生を中心としたこのチームは、自分たちの歩んできた道のりを、結果として爪痕を残そうと勇敢にチャレンジしたと思う。結果は惨敗かもしれない、しかし、その中で得られた課題と自信をしっかりと自覚して次世代へバトンをつないでくれた3年生に賛辞を送りたい。
写真には、ゲーム中、大きな声で応援をしてくれた3年生を中心とした1年生2年生の写真である。ゲームに出ることも大切なことだし、目標であることに違いはない、しかし、それぞれの立場でやれることを精一杯やるのも一高サッカー部の誇りです。とてもいい表情で、自分たちのやれることを全うした姿だと思います。
また、2年4ヶ月。陰に陽に一高サッカー部のためにサポートを頂いた保護者会の皆様のご協力にも感謝しないわけにはいきません。さまざまな取り組みに対してのご理解や、遠征時のサポートや差し入れ等、本当にありがとうございました。選手一人一人、スタッフ含めて感謝の意をお伝えしたいと思います。ありがとうございました。
関東大会サッカー結果報告
関東大会サッカー1回戦突破! 
勝田工業 対 土浦一高
   0 対 0
延長 1 対 2

関東大会サッカー2回戦 
水戸商業 対 土浦一高    
   1 対 0
※関東大会県予選が開催され、ベスト16進出となりました。ベスト8の壁は届かなかったものの、全力で戦かいました。1回戦は、延長戦までもつれ込み、先に得点を奪ったものの、同点に追いつかれ、延長戦のラストプレーでゴールを奪い2回戦へ。2回戦では、新人戦で1-2で敗れた相手水戸商業。リベンジを誓って望んだ1戦でしたが、惜しくも0-1で敗れてしまいました。守備の時間が長くなる中でも、ボールを丁寧に扱い、パスをつないで攻撃にも転じようとする意識は、格段に強くなり、成長を感じる場面も多くありました。まだほんの少しのコントロールのミスが許されない質の中で、プレーすることはチームの成長にも欠かせない要素です。練習は試合のように、試合は練習のように、日常のトレーニングから足下を見つめなおし、次のインターハイへ向けてしっかりと準備して参ります。応援よろしくお願いします。
関東大会県南地区予選
関東高校サッカー県南地区予選結果

石岡一高 対 土浦一高  
   0 対 1


 ゲーム序盤から動きが硬く、基本的なキックの精度が低い。ロングボールを入れて立ち上がりから相手コートでプレーしようとしても、なかなか最終ラインを下げるようなロングボールが入らない。また、普段からしているようなプレーができず、安易に背後に蹴るシーンも目立つ。時間の経過と共に、ボールをしっかりとつないで、ゴール前へ進入する時間帯も有り、練習の成果を感じるプレーもいくつかあった。後は、最終局面でシュートを決める。それと、シュートの直前のラストパスの精度を上げていくことが必要だと感じるゲームであった。緊張感のある中で、負けられないゲームであればあるほど、落ち着いて本来の動きを発揮することは難しい。相手が強くなればなるほど、そういった傾向は強くなってしまうのが常である。緊張感の中で、どれだけ自分の持っているものを発揮できるかは、サッカーのプレー以外でも求めらる時はある。そのとき、できるかできないかは、いままでどんな努力を重ねてきたのかによるのだと思います。関東大会県予選は来週4月25日から始まります。応援よろしくお願いします。
春合宿結果報告
 Aチーム 1日目 2日目

 Aチーム 3日目 4日目

 Bチーム 1日目 2日目



Bチーム3日目 4日目

波崎ユースカップ(春休み合宿日程)
3月26日から3泊4日で波崎ユースカップに参加します。多くのゲームを経験しながら、様々な地域の力のあるチームとゲームを通してレベルアップを図っていきたいと思います。
Aチーム対戦表

Bチーム対戦表
IFA高円宮リーグ3部佐和高校

佐和高校 2-1 勝ち
立ち上がりから2トップで、前線から高い位置で圧力をかけて開始20分でゴールを奪えるように積極的に戦うこと。連動して守備を行い、相手の横パスをインターセプトを狙っていく。奪ったボールは相手最終ラインの背後を積極的に突いていく。相手ゴールキックになるようにリセットすること。最後はシュートで終わる。運動量が落ちてきたときには、システムを変えていく。3バック3トップでボールポゼッションに特化して、プレースピードを上げて、マイボールの時間を増やす。前節ではうまく以下なった部分を修正できるかがテーマ。

立ち上がりから前線プレッシャーをかけていくものの、相手のダイレクトプレーや動きながらプレーすることで、奪いどころを与えないファーストタッチでプレッシングをかいくぐられる場面がみられた。相手コートでボール奪い、手数をかけないでシュートで終わる展開を試みたが、逆に押し込まれてしまう場面を与えてしまう。

そのような展開の中、右サイドから鋭いクロスボールを相手ゴール前に差し込むと、練習でも出てこないようなヘディングシュートで先制点を挙げる。立て続きに、今度は中央の相手のバイタルエリア、センターバックの前のエリアを積極的にドリブルで突破。一度はボールを奪われるものの、すぐ切り替えて波状攻撃。セカンドボールを拾いながら、追加点を奪う。

後半に入ると、2点リードのまま終盤20分を迎える。押しこれる場面が目立ち始めると、システムを3バックに変更、ボールをつないで時間を使いながら、相手の背後を狙ってく展開を試みる。前節のゲームの反省を生かしたいところだが、目の前にいる、横や後ろの選手に預けるだけ、ビルドアップではなく、ビルドダウンのようなポゼッションになってしまう。

課題は明確に浮き彫りになっているが、逆に取り組むべき課題も選手間でははっきりしている。ゲームの後のミーティングやサッカーノートを互いに提出しあいながら、自分たちで修正点を考え出している点も例年になく、積極的な姿勢がうかがわれる。求めていることもあるが、それをトライしようとする謙虚さと自分たち意見を互いに交換していくことの素直さが、確実に1ゲーム1ゲームの成長へと繋がっている。また、それを互いに信じながら、日々一日1プレーを大切にしていきたい。チームコンセプト、「信はちからなり」

IFA高円宮リーグ3部第1節竹園高校戦

竹園高校 0-1 負け

ゲーム序盤から、最終ラインからのビルドアップをテーマにボールを空いてゴール前にどうやって運ぶか。また、自分たちでボールを保持してイニシアティブをもって戦うことを念頭に置いたこのゲーム。攻撃の部分では、パスの優先順位があるのにもかかわらず、相手のアプローチを受けると、人数が横や後ろにパスコースがあるために、安易に下げてしまうことが多く、相手の脅威にはならなかった。そして、そのことは相手にとっても都合の良い状況になっていた。勝っている状況や相手がボールを奪わなければならない状況で、時間を使う意味では、そうした場面であれば、相手を引き出すことにつながり、そこで生まれる背後のスペースを使う意識があれば、違った展開になった可能性がある。

総じて、ボールをつなぐことは手数が増えること。または、一人一人の選手がボールに関わることが増えること。より技術の向上が求められる。周りを見ておかないと、選手間の距離は短くなり、相手のプレッシャーにさらされながらプレーすることに繋がる。攻守にわたり判断の機会が増えることに繋がる。このことは、求めていることのレベルが上がることに繋がる。次回佐和高校との対戦となります。応援よろしくお願いします。

新人戦県予選1回戦
新人戦県予選1回戦水戸商業戦
 立ち上がり開始20秒。kickoffからのロングボールをFWがヘディングで落とし、セカンドボールを拾ってシュート。幸先が良すぎる展開で先制点を奪う。最初に奪ったことで、相手の攻撃を受けてしまい。得点後は自陣で守備に回ってしまう。相手コートから守備を開始し、できるだけ自分たちのゴールから遠いところで攻守にわたってプレーしたいところだが、相手の技術とパワーに押され、逆に押し込まれてしまう。水戸商業のサイドからの突破。中央のFWのポストプレーから反転してシュートなど、相手の強みに自分たちの強みが発揮できない。前半の中盤15分過ぎにボランチを一枚最終ラインへ。両サイドのサイドバックのカバーリングと中央のFWのプレーを消しに布陣を変更。それでも、センターバックがタッチラインまでカバーに入るのが怖いのか、中途半端なポジションを取り、前半同じような形で、クロスボールから逆サイドが空き、もう一度中央に折り返され、得点を奪われ、逆転を許す。
 後半に入ると、15分過ぎからシステムを4-4-2に変更。最前線から積極的にプレッシング。相手の最初のボールの出所を制限し、2つめ3つめのパスを切りにアグレッシブにボールを奪いにいく。相手コートでプレーする機会が増え、奪ったボールをダイレクト、ツータッチで回しチャンスを作る。課題として、奪ったボールをテンポ良く動かすことをトレーニングで意識してやってきた。パスの優先順位やボールを受ける選手のタイミングや角度など、簡単にロストしないための準備が不足していることを痛感した。また、後半の守備は、プレッシングが機能しない場面。ファーストディフェンダーの質や運動量。球際で、倒されるシーンが目立つなど、県大会でベスト8に入るのであれば、もっと強度の強い中で練習やゲームを繰り返して行く必要があると感じた。ただ、このゲームで初めてトップのゲーム、公式戦を経験した2年生が3人出場した。今まで先発だった選手がサブに回ったり、20人の枠に入っていた選手が外れるということも起きた。純粋に競争意識がいっそう芽生え、最終学年になる2年生にとっては、あと半年、あっという間に過ぎ去る時間と戦いながら、1日1日を大切に過ごしていくことが重要であると考える。1年生にとっても、あと1年あるからという考えを持っているのであれば、その時点で本校のチームの目標達成はないと思うべきである。関東大会、インターハイ。リーグ戦はもうあと少し、気を引き締めて巻き返しをしていきたい。
2019 1月2日初蹴り
サッカー部恒例初蹴り 2019年1月2日
100名を超える本校サッカー部OBが1月2日に本校グランドに集結。我が母校の活躍を願って、激励に訪れていただきました。各年代は20年前30年前の先輩方、近年卒業のOBが集まり、現役生とゲームを楽しみながら、今年の活躍を祈願しました。現役選手は、これだけ多くの方々が、本校チームを応援していただいていること。活躍当時のワッペンをつけて集結する姿に胸を打たれたに違いありません。

新人戦地区予選結果報告
サッカー部新人戦地区予選結果報告
土浦一高 対 石岡一高
   1 対 0
年内最後の公式戦。最低でも県大会へ駒を進めることが目標。
両校ともに、ボールへの執着心が強く、一進一退のゲーム展開でした。
サッカーに絶対に勝てるゲームなど存在せず、勝負は常に勝つか負けるかは五分五分です。気を許した方が負けるスポーツです。年が明けてすぐに新人戦県予選が開催れます。始業式からテスト期間が有り、すぐさま県予選ですが、文武両道を目指し、準備していきたいと思います。
サッカー部11月12月練習予定計画
選手権大会も終わり、次は新人戦へ向けて準備になります。年末から年始にかけての予定が確定しました。定期試験やスキー実習など行事が目白押しですが、サッカーと勉強と両方100パーセントで取り組んでいくことが大切です。
2018高校サッカー選手権3回戦
3回戦 水戸桜ノ牧 対 土浦一校
       6   対  0
高校サッカー選手権3回戦に挑みました。結果は6失点。相手にとってラッキーな
得点も有りながらも、完全に力負けでした。相手の強みをクロスボールからの中央
でのシンプルなシュートとして警戒し、また、クロスの回数を減らすためにボールの
追い込み方をチームで共有し、ゲームの準備をしていきました。クロスに対する
ゴール前のポジショニングや体の使い方など対策もしていきました。
結果として、失点の4つはすべてクロスからの失点でした。より精度の高いキックと
中央でのシュートを打つまでの入り方やタイミングなどをより高レベルで技術を
発揮されてしまった結果でした。5分5分のルーズボールにおいては、球際でぎりぎり
のところで相手にコントロールされて負けてしまうことも度々でした。
6点取られた原因の具体的な内容について、どれだけ精査し、今後のトレーニングに
落とし込んで、巻き返しを図れるかが重要です。
写真は、選手権前に保護者会から贈呈された応援フラッグです。
サポートしてくれている大勢の方々の気持ちを忘れずに、次の試合のために前進して
いくことが何よりの感謝の気持ちだと思います。
サッカー部9月スケジュール
 40日間の夏休みが終わり、いよいよ9月。高校サッカー選手権が間近に迫っています。また、休み明けには、実力試験や10月初旬に定期考査。サッカーと部活動と両方に対して全力で向き合うことが何より大切です。トレーニングの質をもっと高めて、短い時間で最大限の効果を求め、しっかりと栄養をとり、1日平日でも学習時間を十分確保して1日24時間を大切にしていきたいと思います。
時の栖(静岡県)セカンドチーム 結果報告
8月5日から8月7日まで2泊3日で、静岡県時の栖で行われた合宿の報告をします。

8月5日 静岡北高校 対 土浦一高 2-0 負け
     掛川北高校 対 土浦一高 2-0 勝ち

8月6日 掛川東高校 対 土浦一高 1-0 勝ち
     浜松南高校 対 土浦一高 0-1 負け

8月7日 中央学院B 対 土浦一高 0-3 負け

※ 3日間を通してテーマを持って取り組みながら、積極的に選手ミーティングを行いました。結果はコントロールすることが難しいが、戦い方は自分たちでコントロールできる。ゲームプランやチームの課題、個人の課題を考えながら、選手たちは暑い中、元気にプレーをしていました。
プーマカップ(サッカー)宮城結果報告
8月1日から4日の3泊4日で宮城県仙台市を中心としたプーマカップに参加してきました。大会結果を報告します。

サッカー部宮城県プーマカップスケジュール
サッカー部
試合予定


2018サッカー部夏休み練習計画

サッカー部
夏休み練習計画
高円宮リーグ戦8節9節 4部リーグ報告
高円宮リーグIFA2部リーグ  第8節 水戸啓明B 対 土浦一高
                       2 対 2
                第9節 牛久栄進 対 土浦一高
                       1 対 0
高円宮リーグIFA 4部    第5節 石岡一高 対 土浦一高
                       1 対 1

※ このリーグ戦の節が3年生にとっては、最終ゲームとなった。トップチーム、セカンドチームともに、死力を尽くして一生懸命戦った。1年生と2年生のサッカーノートには、3年生全員が一人一人の気持ちを感じるプレーで、自分たちも見習いたい。とコメントしている選手が多かった。サッカー自体がうまい、へたよりも、何か感じる部分があったのかもしれない。
また、インターハイからを含めて、たくさんのOB、そして、在校生の応援。先生方の応援。保護者の皆様方の応援をいただき、全校応援にも匹敵するようなサポートを頂きました。本当にありがたく、選手自身がそれを一番感じるほどのサポートであったと思います。新チームになり、もう一度再スタートとなります。しっかりとそして、じっくりと邁進していきたいと思います。今後とも、応援よろしくお願いいたします。


インターハイ準々決勝結果報告
準々決勝  水戸啓明 対 土浦一高
         0 対 1
         2 対 0
      合計 2 対 1
鹿嶋市北海浜グランドで行われたベスト4をかけたゲーム。選手たちは、今まで取り組んできたボールを丁寧に扱うこと。前線から最終ラインをコンパクトにした中で、ボールを失ったところから攻守の切り替えを速くして、集団でボールを強奪するような激しい守備をストロングポイントとして戦うことを念頭に臨んだゲームでした。
当然、相手のボールをつなぐ技術が県でナンバーワンのレベルがあること。奪いに行ってもかわされるようであれば安易にゲールを奪われる展開が予想される。かといって、引いて守ればいままで取り組んできたことは何だったのか。様々な葛藤の中で、どう戦うか。そ勝敗のポイントがあると考える。

選手たちは、前半の入りから、積極的に相手ボールを激しく追い回した。覚悟と勇気、いままでトライしてきた自負。それを信じて果敢に攻撃のような守備を展開した。前半その守備からボールを奪い、相手ゴールへ迫る。何度もシュートを放つもののネットを揺らせないが、もう一度サイドへ展開してセンターリングからヘディング。それもポストをたたく、もう一度跳ね返りをヘディング。それでも、ボールはこぼれる。そのこぼれ球をゴールポストにぶつかりそうになりながらも、スライディングでゴールにボールを押し込み先制点を奪う。

これでもかというシュートを放ちながらも、奪えないのは、サッカーの神様が最後まであきらめない気持ちを忘れさせないために与えた試練なのだろう。この泥臭く、何度もシュートを打ち、セカンドボールを拾い、またゴールを目指すのは、選手たちが普段の練習から意識して取り組んできた事である。今までの積み重ねが、最後にプレーとして現れることは、なかなかないのだろうが、そのプレーが今ままでの取り組みを表すとても素晴らしいゴールだった。きれいではないが、気持ちのこもったゴールだった。

サッカーは、そう甘くはないスポーツである。後半は、受けに回らないように、積極的にいこうとしていてもどうしても受けてしまう。行くべきところを止まってしまうことで、数的に優位をさっと作られ、自陣のゴール前に進入を何度も許してしまう展開となった。それでも、そうなっても準備をしてきたことであっても、懐深く足を出せば、ファールを与え、フリーキックやPKを献上することになる。そうしたちょっとした駆け引きの中で、後半ロスタイム、GKの頭を越すループシュートで、逆転を許してしまう。

自分たちの長所をフルに出して、グランドを相手よりも走り回って、3年間の思いを果敢にぶつけた闘志あふれるプレーぶりだった。後半の最後の戦い方。そこに至るまでのプラント選手の覚悟。本当に自分たちのやってきたことを信じて真摯に戦ったゲームであった。
平成30年度インターハイ1・2回戦結果
インターハイ 1回戦 土浦一高 対 総和工業
               5 対 0
       2回戦 土浦一高 対 水城高校
              3 対 1     ベスト8決定
3年生にとっては、最後のカップ戦であること、リーグ戦2節を残している状況でも、緊張しないでプレーすることは回避できない。今までの積み重ねや、周りのサポートや期待を感じれば、感じるほど、1ゲームの大切さや重さを、1プレー1プレーの重要性を背中にしょって、どれだけ積極的なプレーができるかが鍵となる。そうした状況でも、アグレッシブに攻撃、守備ともに躍動感を持ってプレーできたと思います。
また、1回戦、2回戦ともに本当に多くの保護者の皆様、そして卒業生のOBの方々などスタンドを埋め尽くすほどの応援を頂きました。本当にありがとうございます。
10年ぶりにインターハイでベスト8に入ることができました。しかしながら、関東大会で古河一高に敗れて、まだ3週間。改善すべき点は明確にして、改めて守備の重要性と攻撃的なプレッシングから積極的にアプローチをかけていくことをベースに、もう一度ベスト8の先へ進みたいと思います。全く選手たちはこれでいいと思っていませんし、満足していない自分たちがおります。準々決勝は6月13日(水)鹿嶋市期待海浜グランドで、11時からのkickoffになります。対戦相手は、水戸啓明高校です。応援よろしくお願いします。

平成30年度関東大会県予選結果報告
関東大会県予選 1回戦 水戸工業 0対1 土浦一 
         2回戦    常磐大高 3対4 土浦一 
         3回戦 古河一  3対1 土浦一 ベスト8

平成30年度関東大会県予選の報告
1回戦から新人戦でベスト4に入った水戸工業との対戦であった。立ち上がりから相手の圧力により、自陣に押し込まれる展開となったこのゲーム。自信と結果に裏付けされた相手チームは序盤に得点を奪おうと攻勢にかかる。対する一高は、5バック2ボランチ3トップで望み、相手の最初の攻撃の波をしっかりと跳ね返すこと、奪ったボールはシンプルに3トップに預けてカウンターを狙う。前半のスコアは0-0、ゲームプラン通りロースコアで折り返す。後半に入ると、2トップ4バックに変えて、最前線からプレッシング、相手のビルドアップしていく最初の出だしに圧力をかけて、できるだけ高い位置でボールを奪取、そのまま手数をかけないで相手ゴール前へシンプルに速く進入してゴールを奪った。得点を奪うと、守備のスタートを下げ、戻るゾーンに入ってきた相手に対し、ボールを中心に囲い込むようにボールを奪うような守備を行い、そのまま守り切った。
2回戦は、常磐大高、過去のゲームでは4戦全敗のチームで分が悪い相手。1回戦同様5バックでしっかり守ってから、後半に仕掛けるプラン。しかし、立ち上がり、15分で、2失点。厳しい展開となった。2点差の時点で、4バック2トップにシステムを変更して、最終ラインを高い位置に、2トップが前線から激しくボールを追いかけてプレスをかける。ゲーム中に守備の圧力を変えることは自チームにとっても、リスクを伴う。背後をとられる危険性が高まるからである。ボールの出所にしっかりと体を寄せないと、プレッシングが成立しないからである。そうしたリスクをとらなければ、2点差をひっくり返すことができないのは選手はよく理解していた。前半の残り10分で得点、前半終了間際に得点を奪い、2-2で折り返し、振り出しの戻すことに成功した。後半のポイントは、自陣のバイタルエリアでの守備、相手陣内のゴール前の攻撃、この最終局面での質が当然ながら勝敗を分けることは明白であることを伝え、特に守備では相手に背中を見せないで、じっくりと対応することを確認し、後半に突入、両チームともあと一歩のところでゴールを奪えない状況。相手コーナーキックで、ゴール前に上がったボールがGKのキャッチングがうまくいかず、そのままゴールを奪われてしまう。これでゲームが決まったかに思われた後半の残り時間がわずか、相手の足が止まり始めた時間帯に、カウンターからゴール前へ、シュートしたこぼれ球をもう一度シュート、泥臭く同点に追いつくことに成功した。一高サッカー部は、ここに至るまで、多くのトレーニングマッチを経験してきた。一日2試合、4日間の合宿をはり、戦術の確認や、選手ミーティング、疲労がたまっても走ることから逃げないなど厳しいことも経験してきた。怪我ともつきあいながらプレーをしたり、怪我でプレーできないことも我慢しながらここまで来た選手も多い。延長戦に入り、動きの質が下がらなかったのが功を奏し、延長後半に得点を奪い、4-3という撃ち合いのゲームを制した。

3回戦古河一との対戦。勝てばベスト4を決める重要な試合。立ち上がりから、相手のロングボールに対してきちんと対応して、跳ね返し、前線の2トップにボールを預けてゴールを伺う。徹底して自陣ではロングボールを蹴ってくるチームは多くはない。自分たちのプレッシング、守備の対応は、ボールをつないでくるチームに対して効果を発揮する部分がある。今までも、質の高いゲームを求めて、トレーニングマッチを経験してきた。これだけ蹴ってくるチームは皆無だ。蹴られたときに対応も、最終ラインを上げずに、対応していたため前半戦はうまく対応していた。後半に入ると、そのロングボールを蹴らせないように、圧力をかけて、相手陣内でボール奪う作戦で前へ出るプラン。しかし、ダイレクトで大きく何度も蹴られることで、自チームの最終ラインは下がらざるを得ず、ボランチと最終ラインの間が開いてくる。前からいこうとしている状況で、前半よりもポジションをあげていったことが、逆にスペースを相手に与えることになったことは否めない。1-1の同点から2点目を奪われたのは、ミドルシュートからだった。
どんなチームにも、どんな選手にも自分の良さを自分で見つけて伸ばすこと。その強みを持って勝負することはとても重要である。ストロングとストロングがぶつかり合って、勝ちに行くことが勝負の醍醐味であって、相手の長所に対して対応することだけでは、失点を減らすことはできても、ゴールを奪うことはできない。負けるかもしれないが、勝つかもしれない。負けるリスクを冒さずに、勝ちきるチームも世の中にはある。今ある環境の中で、、最大限力を発揮して、望む目標へ、最後まであきらめずに戦うこと。そうした中でチャレンジャーとして次の目標へ進んでいきたい。
2018富士山ユースカップ結果報告
3月25日から3泊4日で静岡県時の栖へ春合宿を行いました。リーグ戦の結果と2日目以降のフレンドリーマッチの結果を報告します。レベルの高いゲームの連続で、力を抜ける相手は1つもありませんでした。4チームのリーグ戦でしたが、3チームの内、選手権出場チームの高松商業、昨年このユースカップを優勝した静岡県の飛龍高校などレベルの高いゲームを経験することができました。どのチームも体力的にも技術的にも鍛えられており、球際の体のぶつかり合いは、とても強烈でした。最初は、本校選手も戸惑っていましたが、徐々にスピードとパワーになれていくことが必要でした。結果は、3敗でしたが、修正点を茨城に戻りしっかりとトレーニングしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。


IFA高円宮リーグ
IFA高円宮リーグ3節 3月21日
土浦一高 対 水戸商業B
   0 対  1

高円宮リーグ3節のゲームを行った。時より打ち付ける雨の影響もあり、グランドはスリッピーな状態。ボールが滑るように進むので、きちんと転がさないと、1バウンド目が不規則に動くのでボールを止めることが困難になる。また、走っている選手に供給するパスも少しでもずれると、パススピードが速くなる分ミスも多くなる。立ち上がりのロングボールの対応も改善され、また、前半最初の20分の失点も防ぎながらゲームを展開することができた。たた、グランドコンディションの影響で基本的なボールを止める、蹴るのところがミスが目立ち、改めて、基本の徹底の必要性を感じる展開となった。後半に入ると、選手交代やシステムを変えて、攻撃に転じると、ゴールまで決定的な場面を作るものの得点を奪えず、逆に、相手に与えたコーナックから1発で失点した。リーグが開幕し、3戦3敗。厳しい戦いです。うまくいかないとき、理由を分析して、課題を抽出、トレーニングに落としていき、改善を図る。そして、また挑戦する。失敗の中から、答えを探し、自分たちのスタイルと、ストロングを見つめて、前に進んでいくことが大切だと思います。応援よろしくお願いします。
2018春休み静岡合宿スケジュール


3月25日から3泊4日間の日程で静岡県時の栖で行われる富士山ユースカップに参加する。全国の強豪チームとトレーニングマッチができる最高の環境である。ゲームだけでなく、ゲームに至るまでの準備や練習方法、挨拶や礼儀作法など、勉強になる場面がいくつもあり、よりレベルアップを図ってきたいと思います。また、セカンドチームも十分なプレー時間が確保され、トップチームとセカンドチームの競争も図られます。応援よろしくお願いします。




IFA高円宮リーグ第2節
IFA高円宮リーグ第2節 
土浦一高 対 明秀日立B
   3 対 6
※ リーグ戦第2節が行われた。結果は3-6の完敗。内容は先制点を奪い、同点にされ、追加点を奪われる。前半の最後に1点を返し同点。後半に入ると、2点を奪われ、1点を返し、追加点を奪われる展開。失点は、一高のセンターバックとボランチの間でボールを運ばれ、シュートを許し、失点する内容。また、セットプレーからヘディングで直接失点するケースと、フォアサイドからヘディングで折り返され、セカンドボールを押し込まれる内容。明らかに修正すべき点は、ミッドフィルダーのサイドでの守備。粘り強く、アプローチを単発で終わらせないのが鍵。センターバックの前のスペースはボランチとの挟み込みでボール奪取を試みるものの、体を入れてボールを奪いきることができない。多くの課題は守備にある。体のフィットネスの違いもコーなキックのパワープレーに現れているが、そこまでボールを運ばせていることに工夫が必要である。ボールをどこに誘導して、ボール奪取を試みれば、自分たちの良さがが発揮できるのか。選手たちはオフを返上して、選手ミーティングを実施、次節21日水戸商業Bチームとの第3節がすぐに待ち構えている。応援よろしくお願いします。
2018 2部リーグ開幕
2018 シーズン リーグ戦の開幕
第1節 
土浦一高  対  鹿島学園B
     2  対  3

※ いよいよ2018IFA高円宮サッカーリーグ2018が開幕した。第1節は昨年度2部リーグ1位の鹿島学園Bチーム。鹿島学園のトップチームがプリンスリーグに残留すれば、IFA1部リーグでプレーすることが確定していたチーム。能力の高い選手が多く、Bチームとはいえ当然侮れないチームである。
展開としては、試合序盤の相手のロングボールで背後をとられ、簡単に失点してしまう。相手の動きだしと、ロングボールの低くて早い弾道で守備のスタートが一瞬でも遅れれば、容易に最終ラインを突破されてしまう質の高さである。同じような展開で2失点する。前半20分頃になると徐々にその圧力になれてくる。自分たちの最終ラインを下げずに、前線から守備を積極的に行い、ペースをつかむと、フォワードが相手のパスを奪い、素早く前線へパス。相手をかわして、シュート。ボールは相手ディフェンダーに当たりながらゴールマウスに入り得点を奪う。その後も、ひるまずに積極的に前に出る姿勢と、ボールロストを恐れずに、ボールを丁寧に、素早くつなぐ我々のやろうとするサッカーを選手は果敢に挑戦する。2失点からの2得点で同点にする。逆転のシュートシーンは幾度となく現れたがものにすることが出来ない。逆にゲーム終盤に、カウンターのロングボールから、対応はしているものクリアミスが響き、突き放される失点。展開は悪くないものの、勝ち点をとることは出来なかった。
今シーズンも残り17試合あり長丁場です。しっかりと準備をして行きたいと思います。


夏休みの練習ゲーム報告パート2
夏休み練習試合報告 (セカンドチーム)
7月31日①土浦二高 0-1 土浦一高
8月1日①叡明 1-1 土浦一高 ②下館二高 1-4土浦一高
8月2日①竜一B 0-3 土浦一高 ②高津A 7-1 土浦一高
8月3日①高津A 2-0 土浦一高 ②高津B 2-0 土浦一高
「7月31日から8月3日 土浦・学園フェスティバル参加」 
8月8日 ①山北A(神奈川) 7-0 土浦一高 ②山北B 2-2 土浦一高
8月9日 ①千葉商大付属2-2 土浦一高 ②長岡商業 1-2 土浦一高
8月10日①横須賀大津 1-3 土浦一高 ②川越工業 0-2 土浦一高
8月11日①文教大付属 1-2 土浦一高
「8月8日から8月11日3泊4日波崎グリーンネットフェスティバル参加」

※対戦カードは本校セカンドチームの日程です。トップチームに負けないスケジュールを計画して、数多くのゲームを経験しました。人数も限られ、交代選手も少数の中、選手はよく戦いました。この日程の中で、集団の団結。選手ミーティングの活性化。トップチームへ追いつこうとする全体の底上げにも繋がったと思います。競走の中で、しのぎを削り、切磋琢磨することはとても重要です。その中で、自分の長所を活かし、チームメイトのウィークを消す。チームとして、成長した夏休み前期日程でした。選手たちは、一回り大きくなり、自分たちの成長を感じながらサッカーに取り組んでいる姿が印象的でした。
夏休み練習ゲーム結果報告パート1
夏休み練習試合結果報告(トップチーム)
8月1日 ①柏日体高(千葉県) 1-0 土浦一高 ②常磐高校(茨城県) 4-0 土浦一高
8月2日 ①北陸高校(福井県) 4-0 土浦一高 ②京都橘(京都) 4-0 土浦一高
8月3日 ①日立一高(茨城県) 0-1 土浦一高 ②国際学院(埼玉) 3-2 土浦一高
8月4日 ①都立駒場(東京都) 2-0 土浦一高 ②埼玉栄(埼玉県) 6-0 土浦一高

8月9日 筑波大学 4-1 土浦一高 40分 3本
8月10日 大宮アルディージャユース 15-0 土浦一高 30分4本(①4失点②4失点③3失点④4失点
8月18日 早稲田大学 40分 3本予定

※10試合をお盆までに消化しました。1ゲーム勝ち。9ゲーム負け。失点は43点。1試合平均4失点。
得点は4点。何が足りないのか。答えは明確です。個の成長。自陣ゴール前での守備。簡単に前を向かせて、ドリブルでカットインからシンプルにシュート。ワンタッチプレーから3人目の動きに対して、ボールウォッチャーになって、簡単に裏を取られてGKと1対1。逆に、相手ゴール前へ進入することはあっても狙いを持ってボールを運んでいる感覚はない。選手ミーティングや全体でのミーティング。これからどういったベクトルを持って日々のトレーニングにテーマもって取り組んでいくのか。ここからの時間がこの新チームになって重要な時間であると思います。「信は力なり」がチームのモットー。何を信じて、どんな日々を過ごし、どんな力を持とうとするのか。選手全員の選択がこれからのチームを作る重要なポイントです。ボールを大切にして、集団でボールを奪う。同時に個のストロングを伸張させ、チームに活かす。日々のグランドでの限られた時間で、最大限の効果を得るべく、精進していきたいと思います。
夏季休業中の練習計画
いよいよ夏休みに入りました。今までよりも自分の時間が確保され、学習にサッカーに十分取り組める40日です。土浦一高サッカー部は、トップチーム、セカンドチームに分かれて、指導スタッフも充実し、2チーム体制で活動して参ります。一人ひとりがチームのテーマを共有し、自分のストロングを意識し、成長させるためのテーマを持ち、日々活動していきたいと考えています。すべての選手がトレーニングとゲームが十分確保され、この夏一回りも二回りも大きくなって欲しいと思います。

夏休み中、中学生の練習見学も積極的に行っていきたいと思います。興味にある方は、本校サッカー部へご連絡下さい。


高円宮U18サッカーリーグ20173部順位決定戦
7月16日(日)高円宮U18サッカーリーグ20173部代表決定戦
常磐大高 対 土浦一高
   0 対 0
   4 対 2
合計 4 対 2

7月16日(日)高円宮U18サッカーリーグ2017 4部
江戸川学園取手 対 土浦一高B
      2 対 1

3年生が引退し、新チームとなって初戦になりました。
前半の立ち上がりからボールを奪う。奪いきる。時間とスペースを与えない。守備の部分についてテーマを持って試合に臨みました。DFラインMFラインFWラインの3つのラインでボールの位置によって複数で対応し、常に1対2の状況で対応する。球際の強さも徐々にハードになり初戦の戦いであったものの、守備の部分に置いて十分力を発揮することが出来たと思います。後半に入ると、明らかに、前半に出来たことへの精神的な弱さ、スタミナのなさが露呈し、相手のダイレクトプレーのリアクション、2回目のアプローチが明らかにおろそかになり、失点を繰り返す。同じ失敗を繰り返したこと、普段から意識しているプレーしながらの修正能力。コミュニケーション能力。困難な状況にどう対応するかという、人間性の部分でも弱さを見せた展開になってしまいました。後半の最後に、右サイドを起点に2点を奪い返す場面もあり、守備から攻撃への展開に最後まであきらめずに戦うことが出来たことは、次に繋がる戦いでもありました。応援宜しくお願いします。
栄養講座を実施 株式会社 明治
7月15日(土)栄養講座を行いました。
株式会社明治様の協力を頂き、90分にわたり、勝つための体作りをテーマに講座を開催しました。今回の栄養講座は、同日午後3時からの保護者会総会に先立ち、選手と保護者、そして、スタッフ総勢60名を超える関係者に参加をいただき開催することが出来ました。「日常を変える」ことからすべてが変わる。食事や睡眠。学習など。毎日のことだからこそ、意識を変えることで、日々の習慣が変わり、人間の性格が変わる。そして、人格が変わり、運命が変わる。一つのことが好転していくことが出来れば、人のストロングの部分が生かされ、成長し、個性が伸張すると信じます。栄養講座を通して、日常に目を向け、生活習慣の部分から見直し、悔いのない3年間を過ごすための起点としたいと考えています。


栄養講座では、昨年のプレミアリーグで優勝した青森山田高校とチームの体重の平均との差が示され、私たちのチームよりも約10キロ重いことがわかりました。パワーはスピード×重さですから、同じアジリティーを持っていても、体が軽いことで、球際ではじき飛ばされてしまうということになります。また、必要な栄養素をタイミング良く摂取することは、学習面に置いても、重要なポイントがあり、サッカーにとっていい事は、学習面に置いても重なることが多々あることも学びました。

高円宮U18サッカーリーグ20174部
7月8日(土) アイデンティティーみらい 対 土浦一高B
                     2   対   1
※ 新しいユニホームで戦いました。3年生はこのゲームで引退します。
   リーグ戦4部はこの後、3節を残しています。
   7月16日江戸川学園取手 11:50KF 藤代G
   7月23日並木B 10:00KF 土浦一G
   7月30日土浦日大 12:20 土浦一G
   新チームになっても応援宜しくお願いします。

高円宮U18サッカーリーグ20173部
7月8日(土)高円宮U18サッカーリーグ2017 3部
鉾田一 対 土浦一
  0 対 1

2部昇格決定!
※勝てば2部昇格が決定する試合。相手ゴール前に攻め入るものの決定的な場面が作れず前半終了。後半に入っても、終始相手陣内でプレーする時間が長いものの、最後のゴールが遠い。後半に入りコーナーキックからのこぼれ球に足を出しながらも、あと一歩届かなかったが、ボールは相手GKの足の間を抜けてゴール。待望の1点を泥臭くもぎ取った。
念願の2部昇格を決めた試合。3年生にとってはここまで全員が仲間意識や責任感を持ち、最後まであきらめずに戦ったことが2部昇格の鍵になったと思います。トップチームでプレーしなかった3年生にとっても4部リーグで同じように一生懸命プレーした姿が何より素晴らしいことだったと思います。
2部昇格が決定しても、来シーズンはゲーム数が多く、対戦相手も質が上がります。これからも一生懸命プレーして行きたいと思います。応援宜しくお願いします。
高円宮U18サッカーリーグ2017
7月2日(日)
IFA4部
中央高校A 対 土浦一高B
   2   対  1
2点を先取される展開。粘り強く戦い1点を返し、更に攻勢に攻めるものの、
1点が遠く敗戦となった。最後まであきらめずしっかりと戦いました。

次節 7月8日(土)アイデンティティーみらい戦 13:00キックオフ
   みらい平グランド
   3年生は最後の試合となります。応援宜しくお願いします。

高円宮U18サッカーリーグ2017
7月2日(日)
IFA3部 
第一学院 - 土浦一
    0  -  2
このゲームで勝利し、次節7月8日「土」鉾田一高とのゲーム
(卜伝の郷運動公園12:40)で
勝利すれば、来シーズン2部昇格が決定します。
応援宜しくお願いします。

お知らせ
高円宮U18サッカーリーグ2017
IFA3部 6月11日
古河一B 対 土浦一高A
   0 - 3
IFA4部 6月11日
藤代紫水A 対 土浦一高B
     3 - 1
次節 7月2日 土浦一高A対第一学院
   7月2日 土浦一高B対中央A
3部途中経過
http://www.ibaraki-fa.jp/2/document/2017takamado_U18_IFA_3_kekka0621.pdf
4部途中経過
http://www.ibaraki-fa.jp/2/document/2017takamado_U18_IFA_4_SOUTH_kekka0615.pdf
お知らせ

平成29年度総合体育大会
2回戦 常磐大高 4 - 1 土浦一高
http://www.ibaraki-fa.jp/2/document/2017koukou_soutai_ibaraki0606.pdf

お知らせ

平成29年度関東大会結果 
1回戦 中央高校 1 - 2 土浦一高
2回戦 水戸啓明 1 - 0 土浦一高
http://www.ibaraki-fa.jp/2/document/2017kantou_koukou_ibaraki_resultP0522.pdf

平成27年度茨城県高校サッカー新人大会
サッカー部

1回戦
 明秀日立3(1-1,2-1)2土浦一

※明秀日立は全国高校サッカー選手権大会出場校です。
茨城県高校サッカー新人大会県南地区予選会

サッカー部

県南代表決定戦 対 藤代高校 2-0 勝利

1月15日より行われる県大会に出場します。

組み合わせはこちら。(県協会)

第94回全国高等学校サッカー選手権大会 茨城県大会結果

サッカー部

3回戦 対 水戸商業 0-3 敗退   (県ベスト16)

2回戦 対 土浦湖北 2-0 勝利

全ての結果はこちら