7月12日、23日と1年生対象に大学生・院生アドバイザーによる「問いと仮説の検証会」が行われました。仮説を立て、その検証方法を具体的に計画するという、探究活動前期のハイライトの部分です!夏休み中に実験をしたりフィールドワークに出かけ、自分たちしか持っていない「生データ」を入手し、秋以降の分析に使用します!
R6.5.25 土浦イオンで行われた茨城県フェアでステージ発表を行いました
昨年度の「IBARAKI ドリームパス事業 第5回プレゼンテーション大会」に参加した生徒(現3年生)が、 イオン土浦1F花火ひろばで行われた茨城フェアで、 ステージ発表を行いました。昨年度、1年間かけて仙台や浅草、 大阪などで行ったフィールドワークの成果の集大成となるプレゼン でした。ショッピングを楽しんでいた方々も、 興味深いプレゼン内容に多くの方が耳を傾けていました。 今年度の探究学習でも、 学校以外の場所で発表の機会が与えられるような、 優れた探究学習を行うチームがたくさん出てくれればいいなと思い ます。
2024.06.14 第1学年探究活動(第5回)
これまでに「好きなこと」を20個挙げ、「形・色」「変化」「仕組み」の観点で自分の興味関心について探ってきました。今日はいよいよグループ分けです。ロイロノートアプリを活用し、似た興味関心を持つ3~5人がそれぞれグループとなりました。今後はこのグループで課題を立て、検証し、まとめていきます。
R6.6.4(火) 2年探究学習で県内FWを実施しました
スーパーグローバルハイスクールに指定されていた時代から連携協定を結んでいる筑波銀行様のご配慮により、小美玉市における地域振興の現状やその取り組み、あわせて茨城空港の視察をさせて頂いた。
午前中は、小美玉市役所本庁舎で筑波銀行常務執行役員渡辺様から「筑波銀行におけるSDGsの取り組みについて」、副市長深谷様から「小美玉市の魅力を活かした地方創生」についてレクチャーをいただき、その後、小美玉市四季文化館みの~れに移動し、みの~れの設立から現在の運営まで市民と協働して行っている事例を紹介していただいた。
午後は茨城空港に移動し、副所長様からのレクチャーの後、空港内の施設見学を行い、実際に保安検査場での保安検査も体験させていただいた。
地域振興と地域住民によるまちづくりの事例を実感できた有意義な県内FWであった。
生徒の感想はこちら→令和6年度 2年探究 県内FW 生徒の感想(抜粋).pdf
探 究学習スキルアップ講座Ⅲ
令和4年7月12日(火)筑波大学の大学院生6名に協力をいただき、1年生を対象とした探究学習スキルアップ講座Ⅲを実施しました。
各教室と大学院生とをオンラインで結び、生徒たちは大学院生に対して、探究学習のテーマを発表するとともに、仮説検証の方法としてのフィールドワークの内容についてプレゼンテーションを行いました。
生徒たちは今回の講座を通して、事業所を訪れる際には充分な下調べを行った上で、あらかじめ質問項目を決めておくことや、具体的な到達目標を決めて探究を進めること、常に広い視野を持って研究を進めることなど、大学院生自身の経験に基づいた具体的なアドバイスを頂くことができました。
今後は9月の成果発表会に向け、それぞれフィールドワークに臨みます。一体どのような結果が得られるのか楽しみですね。
事後アンケートの詳細はこちら→スキルアップ3_事後アンケート(抜粋版).pdf