本校の旧本館は,明治37年(1904年)12月7日に竣工され,昭和51年(1976年)には全国の旧制中学の建造物としては初めて,国の重要文化財に指定された。現在,創立120周年記念事業の一環としてその改修工事が現在行われており,平成30年(2018年)3月の完成を目指しいる。
旧本館は全体としてはゴシック様式を基にした建物で,正面は三連のアーチとなっている。アーチを支える柱はギリシャ建築の三様式の一つであるコリント派の建築物であり、アカンサスの花をモチーフにした柱頭に特徴がある。入り口の扉は杉材を使用した厚さ4cm,高さ2.3mの重厚な作りで,観音開きである。天井高は5mである。館内には明治時代から使われていた校長や教員の机が保存され,生徒用の机と椅子が一体化した授業用机のレプリカもある。
平成15年(2003年)頃に卒業生らによって旧本館活用委員会が発足し,映画・テレビ・プロモーションビデオのロケーション撮影を積極的に受け入れるようになった。
「おもてなし日本一を目指しましょう」「観光客を笑顔で迎えましょう」と駅で声かけをしました。
<おもてなし観光週間街頭キャンペーン>
<茨城県教育委員会フォトニュース>
小中高の連携でマナーアップあいさつ運動を実施しました。
<三校合同マナーアップあいさつ運動>
<茨城県教育委員会フォトニュース>
平成29年7月2日,茨城新聞に襲田元直くんが作成した記事が掲載されました。取材の対象は,前日の7月1日にジェイコムスタジアム土浦(市営球場)で行われた球場の全面改装の完成式典と,その後に行われた土浦一高と土浦三高との記念試合の様子です。「たった一つの記事をつくることにも,たくさんの時間と労力をかけていることが分かった。取材相手への質問の難しさも知った。新聞記事の裏側を見ることができ,新聞制作の仕組みが理解できた」との襲田くんのコメントも紹介されています。
旧本館は,明治37年に旧茨城県立土浦中学校の本館として建築され,昭和51年に旧制中学校建造物として全国初の国の重要文化財に指定されました。耐震性能が不足しているため,2016年度~2018年度にかけて,基礎や軸組の補強,老朽化が著しい部材の交換など耐震補強工事を実施しています。
工事の進捗状況に関しては,茨城県営繕課のwebサイトをご覧ください。
<茨城県営繕課のwebサイト>へのリンク
7月1日(土)J:comスタジアム土浦で土浦三高とオープン記念試合
川口運動公園 J:comスタジアム土浦の竣工式にあわせ,本校と土浦三高との硬式野球部によるオープン記念試合を行いました。8日後に全国高等学校野球選手権大会茨城大会を控え,その前哨戦となりました。
日 時 平成29年7月1日(土)午前11時
会 場 川口運動公園 J:comスタジアム土浦
<スタジアム オープン記念試合 報告>
<茨城県教育委員会フォトニュース>
音楽系部活動
♪ 春の定期演奏会のご案内 ♫