お知らせ
私たちの住む茨城県は農業県で、日本一の生産高を誇る白菜、レタス、ピーマン、みず菜、チンゲンサイ、栗、メロン・・・とたくさんありますが、なんといっても地元土浦の日本一はれんこんですね。
先日栄養士のグループで土浦のれんこん掘りを見る機会がありました。地元のれんこん農家さんに田んぼかられんこんを掘り出すところを見せてもらいながら、れんこんが育つ過程や商品になって出荷されるまでの流れを教えていただきました。実際に掘っているところを見たことがなかった県外から来た栄養士は、胴付きの長靴を履いて胸まで田んぼに浸かって高圧のホースから出る地下水を泥の中のれんこんに当てて掘り出す様子に驚いていました。
給食で使用しているれんこんは定時制4年生の生徒の家で生産されるもので、まさにこれが地場産物の地産地消(地元で生産されたものを地元で消費すること)です。
今は年末やお正月に向けて収穫も大忙し、更に冷たい田んぼに入っての作業。厳しい仕事だと思いますが、定時制にも茨城の名産品の将来を担っているひとがいることは大変素晴らしいことです。21日にはこのれんこんを使ったビーフカレーが出ますのでお楽しみに!
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