2017.12.23

 

土浦一高 金賞受賞! 

関東甲信越静地区SGH課題研究発表会


【概要】
本校生徒20名が,平成29年12月23日に立教大学で開催された「第2回関東甲信越静地区 SGH課題研究発表会」に参加し,プレゼンテーションをしました。本校のグループは,英語プレゼンテーション部門で金賞を受賞しました。受賞しなかったグループも含め,生徒たちは他SGH校生とのハイレベルな関わりに刺激を受けながらも楽しく交流し,有意義な機会となりました。

1 目 的
 (1)全国の高校生や様々な専門家を前に研究成果を発表し,有益なフィードバックを得る。
 (2)他校の取り組みや研究成果を吸収し,自らの研究を深化させる学びとする。

2 日時・場所
 平成29年12月23日(土) 9:00~17:00 立教大学池袋キャンパス

3 参加者
 ・本校2年生20名 引率教員2名
 ・他校SGH高校生・引率教員290名
 ・立教大学教員(審査員)
 ・一般参加者140名

4 生徒感想
・相手に伝えたいところは強調して問い掛けたり,聴衆との距離を近づけつつ理解してもらえるよう心がけた。今回新たな課題を見つけたので解決策の実現に近づけたい。

・多くの人に発表を聞いてもらい,自分たちでは発見できなかった客観的な意見や指摘をもらえた。今後の研究に活かしたい。

・ポスターでの発表や質疑応答でのコミュニケーションを通して,自分たちの研究内容が深まるとともに,英語でのコミュニケーションを楽しいと思えるようになった。

・人前で発表することに慣れておきたいと思い参加したが,プランの細かい点について質問されることが多く,自分たちの研究がまだまだだと感じた。特に,研究の中で自分たちが想定した利益によって,発展途上国ではどのような活動が可能なのかと質問されたことで,そういう視点が抜けていたことに気づけたことは大きな収穫だった。

【写真】


英語による口頭発表


淡水真珠を使った浄水プランについて


医療アプリの開発について


試作品を披露する


ICTを使った交通システムの提案


海外調査の結果などを発表


廃タイヤを使った公園遊具の提案


廃棄パソコンでザンビアを支援


日本語ポスター部門


来訪者にプランを熱く語る


英語プレゼン部門で金賞


表彰を受ける


立教大の教授と記念写真


本校から総勢22名で参加