お知らせ

2年探究学習 「HEG オーストラリアFW」報告書

令和5年3月14日~21日に行われたHEGオーストラリアFWの報告書が出来ましたので、掲載いたします。

 

1オーストラリアFW報告(HP掲載版).pdf

お知らせ

R5.4.25 探究キックオフ

令和5年4月25日(火)に、クラフトシビックホール土浦にて探究キックオフが行われました。会の前半では、東京大学・大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授兼アイソトープ総合センター長を務めている本校OBの高橋嘉夫先生にご講演いただきました。環境問題をテーマとした内容に、生徒たちはとても熱心に聞き入っており、質疑応答では多くの質問が生徒たちから出ていました。後半では、探究ガイダンスが行われました。今後の活動を皆で確認しながら、自分たちの探究の一歩目を踏み出すための良いキックオフとなりました。

R5.4.21 よぎ校長による講話

令和5年4月21日(金)の放課後、2年探究学習委員のためによぎ校長が探究学習についての講話を行いました。探究学習における思考のプロセス、フィールドワークの進め方など多岐に渡って学ぶことができました。生徒たちの探究における良いスタートダッシュを切ることができました。

R050411_James Sheahan High School との交流会

 R5.4.11 James Sheahan High School との交流会

令和5年4月11日 本校2学年探究学習委員とJames Sheahan High Schoolの生徒との交流会を実施しました。オーストラリアと日本との文化の違いに触れ、刺激を受けました。これから、海外に飛び立っていく生徒たちにとっても、大変有意義な時間になりました。

また、James Sheahan High Schoolの生徒たちは日本の伝統でもある武道の体験も行いました。剣道部、弓道部のご協力のもと、剣道や弓道のルールについて学び、実際に体験をさせてもらうなど、楽しいひとときを過ごしました。

R050321_HEG_Day_8

HEG_第8日目_帰国

 

本日は海外研修も最終日。早朝にも関わらず、副校長先生たちが私たちを空港まで出迎えてくださいました。解団式のあと、生徒たちはそれぞれの思い出を胸に帰途につきます。4月からはいよいよ受験生となる生徒たちですが、本研修に参加して得られた貴重な知見や経験は、彼らにとって将来の大きな糧となることでしょう。

来年度以降も継続してHEG海外研修が実施できることを祈ります。

R050320_HEG_Day_7

HEG_第7日目_AT SYDNEY

  

最終日は、SYDENY市内の自由探索です。生徒たちは事前に調べた計画に基づいて、班別にSYDNEY市内を探索しました。生徒たちは、世界遺産にも登録されているオペラハウスやハーバーブリッジなど、世界三大美港とも称されるSYDNEYの街を思い思いに堪能することができました。

  

R050319_HEG_Day_6

HEG_第6日目_AT BLUE MOUNTAINS

いよいよBoarding houseの仲間たちとお別れをする朝となりました。

  

女子生徒たちは、TARAにお世話になったお礼として、Boarding houseの清掃を行いました。TARAの生徒たちは普段清掃をする習慣がないそうなので、大変喜ばれました。一方の男子生徒たちはなんと朝からベーコンを焼いてBBQ!お互いの生徒にとって大変思い出に残る4日間となりました。寄宿舎で同年代の若者たちが寝食をともにするという特別なプログラムを用意してくださった、KING'SとTARAの先生方に深く感謝申し上げます。

お別れをした後、一高生たちは、SYDNEY近郊の景勝地BLUE MOUTAINSに向かいました。

  

BLUE MOUTAINSは、北米のグランドキャニヨンのように、自然の風雨によって侵食された絶壁や奇岩が特徴となっている場所です。かつては炭坑用に使われていたというトロッコ軌道等は、今ではBLUE MOUTAINS観光の目玉の一つとなっており、私たちを一気にEcho Point Lookoutへと誘います。

麓のKatoomba市街を散策した生徒たちは、いよいよ最終目的地のSYDNEYを目指します。

 

R050318_HEG_Day_5

HEG_第5日目_Holiday

  

本日は土曜ということもありKING'SもTARAも授業がありません。

午前中は、KING'Sと近隣校JOEYSとのバスケットボールの試合を観戦しました。KING'Sの生徒は必ず何らかのクラブに参加することになっているそうで、卓球やクリケットなど様々なスポーツに汗を流す姿は日本の高校生と同じです。

午後はバスでSYDNEY ZOOを訪れ、KOALAをはじめとしたオセアニアの動物達の生態を観察しました。

  

いよいよ今日はBoarding Houseで過ごす最後の晩です。今回の海外研修では、寄宿舎で同年代の生徒たちと寝食をともにするというとても貴重な体験をさせて頂くことができました。せっかく仲良くなれたのにもうお別れなんで名残惜しい限りです。

R050317_HEG_Day_4

HEG_第4日目_Research Project  Pesentation

  

午前中は、KING'Sの敷地内にあるPrep School(小学校)を訪問しました。学校の概要説明の後、実際に1・2年生の児童の教室にお邪魔して、簡単な英会話を交えた交流を行いました。

お昼からは、いよいよ今回のメインイベントとなるResearch Project Pesentationです。KING'sの図書館を会場に、約20名ほどのKING'Sの生徒たちを前に一高生たちがAll English でプレゼンをしました。

  

一高生たちは、校内で実施したSDGsチャレンジフォーラムにて披露したスピーチ原稿に磨きをかけ、本日のプレゼンに臨みます。英語で研究発表し、英語の質問に対して即興で英語で応えるという経験は、生徒達にとってなかなかハードルの高い経験でした。しかし将来グローバルな世界で活躍する可能性を秘めた彼らにとって、異国の同年代の若者と直接意見を交換し合えたこの経験は、他に変え難い貴重な経験となったことでしょう。

 

R050316_HEG_Day_3

HEG_第3日目_KING'S & TARA 訪問

  

本日は、The KING'S Schoolの講堂にて正式な歓迎セレモニーを行いました。双方の代表スピーチの後、お互いに贈り物を贈って二校の交流を祝いました。

午前中はKING'Sの校内を歩いて案内していただきました。先進的なICT機器を揃えた図書館や広大な農場、創立時を偲ばせる教会など、KING'Sの生徒たちは、豊かな自然に囲まれた素晴らしい環境で青春を謳歌していることがよく分かります。

  

午後は近隣のTARA Anglican School を訪問しました。女子の探究学習委員は、当校のBoarding houseでお世話になっています。TARAでは、第二外国語として日本語を学ぶ授業があり、当該科目を受講する生徒たちと、英語/日本語を交えた交流授業を行いました。

  

夜はKING'SとTARAの生徒たちによる演劇”SHREK THE MUSICAL”を観劇させて頂きました。生徒たちが約半年をかけて準備するこの演劇イベントはとてもアメイジング!前売りチケットが完売になるのもなるほど頷けます。

R050315_HEG_Day_2

HEG_第2日目_UNIV.SYDNEY訪問

  

本校副校長よぎ先生のご尽力により、UNIV.SYDNEYを訪問させて頂くことができました。

大学の概要について説明を受けた後、日本人留学生の案内により学内を見学して回りました。

国際色豊かな大学ということもあり、キャンパス内には様々な人種の大学生たちが、思い思いの場所で自由に研究に励んでいる様子が見て取れました。

SYDNEY市内にあるとは思えない緑豊かなキャンパス内には、近代的な建物の他にもNSW地方特有の砂岩で作られた伝統的なゴシック様式の古い校舎も点在し、研究に打ち込むにはとても雰囲気のよい環境であることが分かりました。

  

夕方には今回お世話になるKING'S SCHOOLに到着、レセプションの後、生徒たちはそれぞれのBoarding House(学生寮)に向かいました。

※2023年3月現在、オーストラリアではマスクの着用は義務ではないため、生徒たちは自らの判断でマスクを外しています。

R050314_HEG_Day_1

HEG_第1日目_出国

 

2年探究学習委員31名は、本年度の探究学習の成果発表の一環として、いよいよHEG(Humanity Explorers Group)海外フィールドワーク(オーストラリア)に出発します。

羽田空港での結団式では、校長先生をはじめとして複数の先生方が見送りに来てくださいました。

現地では様々なプログラムが予定されています。どのような出会いが待っているのか大変楽しみです。

R05.02.03 SDGsチャレンジフォーラム2022

SDGsチャレンジフォーラムを実施しました

   

 令和5年2月 3日(金)、今年度の探究学習活動の集大成となる「SDGsチャレンジフォーラム(探究学習発表会)」を校内にて実施しました。 午前中は高校2年生探究学習委員によるプレゼンテーションです。この1年間に探究してきた成果を7分間のスライドにまとめ、オールイングリッシュにてプレゼンテーションしました。講師として本校OBの早稲田大学・政治経済学術院教授 有村俊秀 氏にお越しいただき、個別にご助言をいただきました。

  

 午後は附属中生および高校1年生によるポスターセッションです。入学して初めて取り組んだ探究活動の成果を1枚のポスターにまとめ、他のクラスの生徒に説明しました。スキルアップ講座でお世話になった大学生の皆さんもゲストに招き、生徒たちのこの1年間の取り組みを評価してくださいました。

 生徒たちは年度末に向け、これら探究の成果を研究論文としてまとめていきます。もう一息ですね、頑張りましょう!

 

詳細はこちら→2022_SDGsチャレンジフォーラム_報告.pdf

R04.12.20探究英語プレゼンテーション実習

探究英語プレゼンテーション実習

  

 令和4年12月20日(火)、筑波大学生命地球科学研究群 地球科学学位プログラム教授 堤 純 先生を講師にお招きし、2年探究学習委員による英語プレゼンテーション実習を行いました。

 生徒たちは、令和5年2月3日実施予定の探究学習発表会SDGsチャレンジフォーラム本番に向け、これまでに探究してきた研究の成果を約5分間のスライドにまとめ、英語でスピーチをしました。講評では、堤先生のご専門であるオーストラリア地理学の立場から個別に助言を頂いたほか、副校長のよぎ先生からも英語で質問されるなど、緊張感の高い発表会となりました。

 発表会後には、堤先生からオーストラリアの最新事情についてレクチャーを頂き、3月に予定しているオーストラリア海外研修のイメージを具体的に高めることができました。

 現時点において生徒たちは、まだまだ英語スピーチやスライドの完成度が低いので、練習を重ねて素晴らしい学習発表会となることを期待します。

R04.12.13 ポスター講習会

ポスター講習会を実施しました。

  

 令和4年12月13日(火)筑波大学芸術専門学群に進学した卒業生を学校に招き、1年生を対象とした探究学習のポスター講習会を実施しました。「簡単に、いい感じのポスターを作ろう!」というテーマで、堅苦しい内容の研究ポスターを、見栄えのする「いい感じのポスター」にデザインする方法について、大学で学んだ知識や経験を基に、大学生が高校生にポスター作成上の留意点についてレクチャーして下さいました。

 大学生は、ポスターを作成する上で大切な色使いのコツやフリー素材の使い方などをわかりやすく説明してくださいました。生徒たちは、2月実施予定のSDGsチャレンジフォーラムにおいて、現在取り組んでいる研究の成果をポスターにまとめて発表します。

 今年は例年とは違う「いい感じ!」の研究ポスターが会場に並ぶことを期待します。

 

生徒の事後アンケートの詳細はこちら →ポスター講習会_事後アンケート(抜粋版).pdf

R04.10.18-19 中間発表会

中間発表会を実施しました

 令和4年10月18日(火)19日(水)の2日間、筑波大学の大学生を学校に招き、1年生を対象とした探究学習の中間発表会を実施しました。生徒たちは現時点における研究の途中経過を約3分のスライドにまとめて大学生にプレゼンします。

 昨年度はコロナ禍ということもあり、ビデオ会議システムを使ったリモートプレゼンでしたが、今年は大学生を学校に招き、直接顔わ合わせて助言を頂くことができたので、生徒たちにとって大変良い刺激となりました。

 参加された大学生たちは、例え自分の専門分野外の探究テーマであっても、事前に用意した参考資料を生徒に提示するなど、大変熱心に助言をしてくださりました。一方の生徒たちは、年齢の近い大学生から研究に足りない部分を鋭く指摘されたり、プレゼンの作り方を褒められたりするなど、新鮮なアドバイスを得て、今後の研究の方向性に明確な道筋を立てることができました。

 いよいよ1年生たちは、年度末のSDGsチャレンジフォーラムを目標に、ポスターと研究論文の作成に挑みます。

 

生徒の事後アンケートの詳細はこちら → 中間発表会_事後アンケート(抜粋版).pdf

R04.09.13 クラス内FW報告会

クラス内FW報告会を実施しました

 

 令和4年9月13日 1年生を対象としたクラス内FW報告会を実施しました。夏休み中に各班が行ったFWの結果を約3分のスライドにまとめ、クラスの仲間に共有します。

 アンケートを実施した班や事業所を訪問してインタビューを行った班、実験でデータを取った班もありました。FWでの新しい発見や苦労話など、同じような研究を行っている他の班と情報を共有することができました。

 来月には、大学生に対して中間発表として研究の途中成果をマイクロプレゼンすることになっています。追加のFWを行って、それぞれの探究テーマの核心に深く迫って欲しいと思います。

R04.09.07 国内FW報告会

国内FW成果報告会を実施しました

 令和4年9月7日 2年生の探究学習委員が、在校生や教職員に対して、夏休みに実施した仙台FWでの成果を約3分のプレゼンテーションにまとめて発表しました。発表後には、よぎ副校長先生をはじめ、各先生方からアドバイスを頂くことができました。

 大学や企業等の事業所を実際に訪問し、貴重な情報やデータを自分達の足で集めることができたことは、今回の国内FWの大きな成果でしたが、逆に多くの情報やデータが得られたがために、研究の方向性にぶれが生じてしまっている班もいくつか見受けられました。国内FWでの経験を活かして、年度末の研究発表会と論文執筆に向け、さらなる深化を期待します。

R04.08.17-19 国内フィールドワーク

国内フィールドワークを実施しました

 令和4年8月17日~19日、第2学年探究学習委員による国内フィールドワークを仙台市方面にて実施しました。東日本大震災・原子力災害伝承館における研修や、仙台市内の事業所訪問を実施し、探究活動に必要な取材等を行うことができました。また、仙台二華高校と探究学習の交流会を実施しました。

 ここ数年コロナ禍において制限されていた校外での探究活動を再開することができ、生徒たちにとっては、大変有意義な3日間となりました。年度末の探究学習発表会に向け、研究内容の更なる深化を期待します。

 

国内フィールドワークの詳細はこちら→2022探究学習_仙台フィールドワーク.pdf

R04.08.04 夏休み4校合同探究交流会

夏休み4校合同探究交流会

  令和4年8月4日(木)つくば国際会議場において開催された、夏休み4校合同探究交流会に参加しました。

 並木中等教育学校、竹園高校、茗溪学園高校および本校の県南4校の生徒が一同に集い、これまでに探究学習で取り組んできた途中経過について、それぞれ中間発表をするとともに、グループディスカッションを行いました。これからフィールドワークに本格的に取り組もうとしている本校生にとっては、取り組みが先行している他校生の発表を直接聴き、意見交換が出来たこの交流会は、大変有意義なものとなりました。生徒たちの今後の探究活動の深化に期待します。

 

事後アンケートの詳細はこちら→4校合同交流会_事後アンケート(土浦一).pdf

R04.06.07 県内フィールドワーク

県内フィールドワークを実施しました

     

 

 

 

 

 

 令和4年6月7日(火)2年探究学習委員を対象に県内フィールドワークを実施しました。

 筑波銀行様による特別のご配慮により、筑西市における地域振興の現状を視察させて頂きました。

 午前中は、ザ・ヒロサワシティを訪問し、筑西市役所の方から市の人口減少対策や、大学生を巻き込んだ町おこしの取り組み等についてレクチャーを頂きました。続いて同施設内の科博廣澤航空博物館や廣澤美術館を見学しました。

 午後は旧下館市街地に移動して板谷波山記念館しもだて美術館を見学し、郷土の聖陶板谷波山の業績と作品を鑑賞しました。最後に訪れた道の駅グランテラス筑西では、駅長さんから、地の利を生かした地域産品の販売や集客に成功しているとのお話を頂きました。

 今年度のメンバーの中には、地域振興を探究テーマとしているグループもあるので、筑西市における取組は、今後のフィールドワークの参考になることでしょう。

 

詳細はこちら→2022県内フィールドワーク.pdf

R04.07.12 探究学習スキルアップ講座Ⅲ

探 究学習スキルアップ講座Ⅲ

 

 

 

 

  

 

 令和4年7月12日(火)筑波大学の大学院生6名に協力をいただき、1年生を対象とした探究学習スキルアップ講座Ⅲを実施しました。
 各教室と大学院生とをオンラインで結び、生徒たちは大学院生に対して、探究学習のテーマを発表するとともに、仮説検証の方法としてのフィールドワークの内容についてプレゼンテーションを行いました。

 生徒たちは今回の講座を通して、事業所を訪れる際には充分な下調べを行った上で、あらかじめ質問項目を決めておくことや、具体的な到達目標を決めて探究を進めること、常に広い視野を持って研究を進めることなど、大学院生自身の経験に基づいた具体的なアドバイスを頂くことができました。

 今後は9月の成果発表会に向け、それぞれフィールドワークに臨みます。一体どのような結果が得られるのか楽しみですね。

 

事後アンケートの詳細はこちら→スキルアップ3_事後アンケート(抜粋版).pdf

R04.05.10 探究学習スキルアップ講座Ⅰ

探究学習スキルアップ講座Ⅰ

 

 令和4年5月10日(火)1年生を対象とした探究学習スキルアップ講座Ⅰとして、大学生によるリモート講座を実施しました。
 各教室と筑波大学の大学生をオンラインで結び、学生さんが現在取り組んでいる研究内容の紹介を受けるととともに、大学の研究とSDGsとのつながりについて学習しました。文系・理系合わせて4名の大学生にご協力頂き、大学の専門的な研究内容を、スライドを用いながら分かりやすく紹介してくださいました。
 まだ研究テーマが決まらずに困っていた班が多いようですが、大学生たちの話を聴いた生徒たちは、現段階で自分たちが興味を持っているテーマでも、どこかでSDGsと関連性があるのだということを知ることが出来ました。
 事後アンケートによると、「SDGsへの興味関心がより高まった」と答えた生徒の割合が前回よりも増えました。

 

事後アンケートの詳細はこちら→スキルアップ1_事後アンケート(抜粋版).pdf

R04.04.21 探究学習キックオフミーティング

探究学習キックオフミーティング

 

 令和4年4月21日(木)1年生を対象とした、探究学習キックオフミーティングを実施しました。混沌とした現代社会において、探究学習に取り組む意義や、今後の学習計画にの概要についてガイダンスを行いました。講演では、本校卒業生である筑波大学システム情報系准教授 高野祐一氏 を講師にお招きし、「探究学習への招待」という演題にてご講演を頂きました。先生のご専門である機械学習や数理最適化、金融工学における数学の重要性等について、具体的な事例を挙げながらご説明頂くと同時に、先生のご研究がSDGsにどのように貢献できるのかについて説明してくださいました。

 
専門的な内容の講演でしたが、生徒たちの向学心を強く刺激したのでしょうか、たくさんの質問が飛び出し、大変有意義な講演となりました。1年生たちは2月の校内発表会を目標に、これから1年間探究学習に取り組んでいきます。

 

事後アンケートの詳細はこちら→キックオフM事後アンケート.pdf

R04.04.20 よぎ先生の論文講座

よぎ先生の論文講座

 

 令和4年4月20日(水)、この春から本校に赴任されましたプラニク・ヨゲンドラ副校長先生を講師として、2年探究委員を対象とした論文講座を実施しました。よぎ先生(私たちは親しみを込めてこう呼びます)は、国内外の大学で学ばれたご経験を基に、研究論文を執筆するためのプロセスについて、学術的な専門用語を交えながら丁寧に教えてくださいました。
 これから6月の県内フィールドワークに向け、2年生は探究テーマの絞り込みを行っていく予定です。

 

事後アンケートの詳細はこちら→よぎ先生の論文講座事後アンケート(結果).pdf

令和3年度 探究論文

令和3年度探究学習委員による研究論文を掲載します

令和3年度

第2学年探究学習委員による研究論文を掲載します 

 

01_土浦の未来を変えよう.pdf

02_禁酒法.pdf

03_ボランティアに参加する人を増やすには.pdf

04_人と街を音楽で繋ごう.pdf

05_土浦を食べよう.pdf

06_教員の労働環境の見直しについて.pdf

07_ 紙の無駄を削減.pdf

08_災害に強いまちづくり.pdf

09_廃棄が決まった食品たちを救う.pdf

10_日本人の英会話能力を上げるには.pdf

11_コロナウィルスからひも解く貧困.pdf

12_教育が先か家庭環境が先か.pdf

 

(お願い)

※タイトルをクリックすると別ウィンドウでファイルが開きます。

※論文には著作権があります。引用をする際には、土浦一高探究学習推進室までご連絡を頂きますようお願い申し上げます。

R04.03.15 SDGsチャレンジフォーラム

SDGsチャレンジフォーラム

 

 

 令和4年3月 15 日、今年度の探究学習活動の集大成となる「SDGsチャレンジフォーラム(探求学習発表会)」を校内にて実施しました。 附属中および高校1年生はポスターセッションを、高校2年生探究学習委員の生徒はオールイングリッシュによるプレゼンテーションを実施しました。

詳細はこちら→2021SDGsチャレンジフォーラム.pdf

R03.12.18 英語プレゼンテーション実習
英語プレゼンテーション実習
 
 2年探究学習委員を対象に、これまでの課題研究の成果と英語でのプレゼンテーションの改善点を確認し、さらなる内容の充実と英語力の向上をはかるため、各グループ6 分間のプレゼンテーションを行いました。助言者として筑波大学生命環境系教授 堤 純 先生をお招きし、ご指導を頂きました。
R03.11.02 探究学習中間発表会
探究学習中間発表会を実施しました
 
 1学年の生徒を対象に、夏季休業中に実施したFW(フィールドワーク)の調査結果を踏まえ、現時点における探究学習の研究成果を、BYOD(キーボード付きタブレット端末)を活用して発表しました。本校卒業の筑波大学の大学生・大学院生7名に助言者を依頼し、各班の発表に対して、オンラインでコメントを頂くことができました。
 生徒たちは先輩方の助言を元に、年度末の探究学習発表会に向け、研究論文の執筆と成果発表ポスターの作成に挑みます。

詳細はこちら→R03探究学習中間発表会.pdf
R03.10.22 探究学習グローバルセミナー
探究学習グローバルセミナーを実施しました
 
 2年生探究学習委員の生徒を対象に、今後課題研究を進めていく上でグローバルな視点から課題研究を深められるよう、本校卒業生を招いたグローバルセミナーを実施しました。先輩から海外におけるワーキングホリデーの経験をもとに、異文化体験や帰国後に実践した事など、貴重なお話を頂きました。

詳細はこちら → 031022_グローバルセミナー.pdf
R03.08.03 4校合同夏休み探究交流会
4校合同探究交流会
 令和3年8月3日(火)1、2年生の有志生徒にて、4校合同探究学習交流会に参加しました。
 県立並木中等教育学校、県立竹園高校、茗溪学園高校、及び本校の生徒がつくば国際会議場に集い、これまで進めてきた探究学習の経過をポスター発表をするとともに、グループディスカッションを行いました。
 
 他校生の発表を聴いたり、逆に自分たちの研究内容を説明するという経験は、お互いに大変新鮮な経験だったようです。グループディスカッションでは、異なる視点からの意見や質問を受けることで、新しい発見や良い刺激を得ることが出来き、今後の探究活動により一層力を入れるきっかっけとなりました。来年も継続してこのような交流会を続けていけると良いですね。
 
R03.07.30 第1学年探究学習講演会
第1学年探究学習講演会
  
 令和3年7月30日(金)第1学年の生徒を対象とした探究学習講演会を実施しました。
今回は、本校OBでもある早稲田大学政治経済学術院教授 有村 俊秀 氏を講師にお招きし、経済学の観点より、「環境問題を経済学で解決:カーボンプライシングによる脱炭素」という演題にてご講演を頂きました。
 
 世界的な脱炭素社会の到来を目前に、いかにして地球環境の保護と経済活動の進展を両立させるのかという難しい課題に対して、世界の様々な取り組みを紹介していただくと同時に、探究学習に取り組むためのヒントをご提示くださいました。

講演会の様子は,こちらからもご覧になれます。⇒ 学校の様子(動画)
R03.07.06-07 探究学習スキルアップ講座Ⅱ
探究学習スキルアップ講座Ⅱ
  
 令和3年7月6日(火)~7日(水)の2日間、第1学年の生徒全員を対象に、探究学習スキルアップ講座Ⅱを実施しました。
 大学生と各班の生徒をWEB会議ツールで直接結ぶことで、各班に一人づつ大学生が助言者として付いてくださりました。
 今回のワークショップでは、複数の大学生から、それぞれ異なる視点で、じっくりと助言を頂くことができたので、生徒たちは、夏休み中のフィールドワークを行う上での方向性を、具体的にイメージすることが出来たようです。
R03.06.23_探究学習スキルアップ講座Ⅰ
探究学習スキルアップ講座Ⅰ
 
 令和3年6月23日(水)第1学年の生徒を対象に、WEB会議ツールを使って筑波大学と各教室をオンラインで結び、探究学習スキルアップ講座Ⅰを実施しました。
 講座の冒頭では、本校OBの筑波大学システム情報系 准教授 高野祐一 先生より、ビッグデータやAIを用いた研究手法についてご講義を頂き、次に大学院生から、生徒たちが今後研究に取り組む探究学習のテーマについて、個別に助言を頂きました。
 生徒たちにとっては初めての遠隔授業ということもあり、高野先生や大学生からの助言に対して、探究学習に取り組む意義を再確認することができたという感想が多かった一方で、自分たちの準備が十分に整っていなかった点もあると反省する感想もありました。
 7月にも、夏季休業中に実施するフィールドワークの方法について、改めて大学院生から助言を頂く予定ですので、今後の研究計画を練り直していきたいと思います。
R03.06.08_第2学年 県内フィールドワーク

第2学年 県内フィールドワーク

 
 令和3年6月8日(火)第2学年の探究学習委員による県内フィールドワークを実施しました。

希望者による探究学習委員は,1年次における探究活動の経験を基に,グループごとに研究主題をそれぞれ新たに設定し,年度末の探究学習発表会に向けて1年間の調査・研究を行います。フィールドワークを通して新たな発見を期待します。

詳細はこちら ⇒ 県内フィールドワーク.pdf
R03.04.20 探究学習Kickoff集会

探究学習Kickoff集会
 2021
年4月20日(火)探究学習Kickoff集会を実施しました。

 

 

令和3年度の高校入学生を対象とし、先の見えない現代社会において、今私たちが探究学習に取り組む意義を確認するとともに、今後の研究の進め方についてのガイダンスを行いました。

 

本日はNOLTYスコラ社より外部講師として田中健介氏をお招きし、SDGsの概要についてご説明して頂いた後、生徒たちはワークブックを使ったグループワークを行うことで、探究学習に取り組むこれからの手順を具体的にイメージすることができました。

 

 

2022年3月の探究学習発表会へ向け、生徒たちからどのようなユニークな研究成果が生まれるのか、大変楽しみですね。

 

R03.10.28 探究論文

令和2年度

2年探究学習委員による研究論文を掲載します

探究論文を掲載します。令和2年度の2年生メンバーが取り組んだ成果物です。

No.1 SNSの新しいカタチ.pdf

No.2 進化する社会構造と幸福.pdf

No.3 ゴミ問題と私たちの意識.pdf

No.4 男女差別是正のために.pdf

No.5 理想の動物園.pdf

 

(お願い)

※タイトルをクリックすると別ウィンドウでファイルが開きます。

※論文には著作権があります。引用をする際には、土浦一高探究学習推進室までご連絡を頂きますようお願い申し上げます。

R03.03.11 つちうらMaaSシンポジウム2021
つちうらMaaSシンポジウム2021
 令和3年3月11日、県南生涯学習センターにて開催されました、つちうらMaaSシンポジウム2021に本校1年生の有志9名が参加し、今年度取り組んできた探究学習活動の研究成果を発表しました。
 
 
 MaaS(マース)とは、複数の公共交通やモビリティを最適に組み合わせ、検索・予約・決済等を一括して行うサービスのことです。
 土浦市の周辺地区が抱える末端交通の問題解決に向けて、市・大学・高校・
企業それぞれが問題点を共有し、解決のための新しいアイディアについて提案しました。
 本日の発表会に向けて、
事前に筑波大学システム情報系大澤研究室の大学生たちから、リモートによる支援を継続的に受けていた生徒たちは、短い持ち時間の中で堂々と研究成果発表を行うことが出来ました。
 
シンポジウムでは、地元土浦の未来を担うべき若き大学生や高校生の今後の活躍に大きな期待を寄せているとのコメントを頂きました。
 私たちの研究成果や提案が、土浦市の発展に少しでも貢献できれば幸いです。
 
R03.01.30 SDGsチャレンジフォーラム

SDGsチャレンジフォーラムを開催しました
 令和3年1月30日,今年度の探究学習活動最大のイベントである「SDGsチャレンジフォーラム(探究学習発表会)」をつくば国際会議場にて開催しました。この一年間の探究活動の研究成果の集大成として、1年生はポスターセッションを、2年探究学習委員の生徒はオールイングリッシュによるプレゼンテーションを実施しました。

 
 

詳細はこちら⇒SDGsチャレンジフォーラム2020.pdf (探究学習発表会)

発表会の様子は,こちらからもご覧になれます。⇒ 学校の様子(動画)
R02.12.08 探究学習スキルアップ講座
探究学習スキルアップ講座を実施しました。
 令和2年
12月8日,第11年の探究学習スキルアップ講座を実施。探究学習発表会(SDGsチャレンジフォーラム)でのポスターセッションに向け,研究発表ポスター制作のスキルアップを図りました。
R02.12.02 英語プレゼンテーション実習in筑波大学
英語プレゼンテーション 実習 in 筑波大学
 令和2年12月2日(水) 筑波大学 に て 同大 生命環境系教授 堤 純 先生 の ご 指導 の 下英語 プレゼンテーション 実習 を 実施 し ま し た 。 1月の 探究 学習 発表 会 に向け 内容の充実と英語力の向上を 図る こ と が 出来 ま し た 。
 

詳細はこちら⇒R02.12.2筑波大学英語プレゼン.pdf
R02.11.18-19 探究学習ワークショップ(マイクロプレゼンテーション)
探究学習ワークショップ(マイクロプレゼンテーション)を実施しました。
 令和2年11月18~19日の2日間,筑波大学の大学生等のべ18名をゲストティーチャーとして招き,第1学年の探求学習ワークショップを実施しました。2021年1月30日開催予定の探究学習発表会(SDGsチャレンジフォーラム)でのポスターセッションに向け,大学生からの助言をもとに研究成果のブラッシュアップを図ります。

ワークショップの様子は,こちらからもご覧になれます。⇒ 学校の様子(動画)
R02.09.12 竹園高校国際科の生徒との交流会

竹園高校国際科の生徒との交流会

9月12日(土),竹園高校国際科2年生の生徒と交流する機会を持たせて頂き,これまでの研究の中間成果として,本校第2学年探究学習委員の7グループが現時点での研究成果のプレゼンを行いました。

 
詳細はこちら⇒竹園高との交流.pdf


R02.08.17-18 探究学習県内フィールドワーク
2年探究学習委員による県内フィールドワークを実施しました。
 8月17~18日の2日間,第2学年の探究学習委員による県内フィールドワークを実施しました。

希望者による探究学習委員は,1年次における探究活動の経験を基に,グループごとに研究主題をそれぞれ新たに設定し,年度末の探究学習発表会に向けて1年間の調査・研究を行います。フィールドワークを通して新たな発見を期待します。


 
 

 詳細はこちら⇒ 県内フィールドワーク.pdf

 
 フィールドワークの様子は,こちらからもご覧になれます。⇒ 学校の様子(動画)
R02.07.15 探究学習スキルアップ講座1
探究学習スキルアップ講座を実施しました。
 7月15日(水)探究学習スキルアップ講座を,第1学年生徒を対象に実施しました。本日はグループ別に研究を進めているそれぞれの研究テーマについて,夏季休業期間中におけるフィールドワーク調査の進め方についての注意点を確認し,今後の研究計画を練りました。今年は例年よりも休業期間が短い上に街頭インタビュー調査等が難しいので,研究をまとめるのに難航が予想されます。
 生徒たちには,知恵を絞ったフィールドワーク調査の方法を期待します。
 
 
R02.06.30 SDGsチャレンジサポートプロジェクト キックオフ講演会

SDGsチャレンジサポートプロジェクト キックオフ講演会
 令和2年度の探究学習のスタートとして,第1学年生徒を対象にキックオフ講演会を実施しました。本校SGHの時期から継続してご指導を頂いております,筑波大学 生物環境系教授 鈴木石根(すずきいわね)先生を講師にお招きして,貴重なご講演を頂きました。これから1年生は,グループごとに研究主題をそれぞれ設定し,年度末の探究学習発表会を目標に,1年間の調査・研究を行います。今年はどんなユニークな研究が生まれるか楽しみですね。


  

 
 詳細はこちら⇒ 探究学習キックオフ講演会.pdf
 
 講演会の様子は,こちらからもご覧になれます。⇒ 学校の様子(動画)

 ↑ 令和2年度からの活動
 ↓ 令和元年度までの活動
R02.1.26 探究学習発表会
R01.12.15 立教大学 探究発表会
海外FW English Impression
R01.10.9 筑波銀行ビジネス交流商談会
R01.9.11 海外フィールドワーク報告会
R01.8.13~8.21 2019年 海外フィールドワーク(マレーシア・シンガポール)
R01.8.13~8.19 2019年 海外フィールドワーク(オーストラリアコース)
R01.7.23 グローバルアドバイス②
R01.5.20 フィールドワーク実習
R01.5.17 グローバルアドバイス①