お知らせ

河合塾講師による『面接・志望理由書』講話

 12月25日(月)午後 河合塾柏校舎長 江端先生に「志望理由書・面接について」2年生向けに講話をいていただきました。医師を目指すことを改めて考え、医師になる意志を固めるきっかけとなりました。

≪生徒感想の抜粋≫
「なぜその診療科を希望するのか」という質問には自分なりにこたえられると思ったが、「自分が医師に向いている点」や「なぜ中核病院ではないのか」など今まで自分が考えてこなかった質問もたくさんされるということを学んだ。時間のある冬休みにインターネットなどで調べ、自分でじっくり考えてみたいと思う。

≪生徒感想の抜粋≫
 面接練習を行った同級生は高い評価がつくのではないかと期待したが、実際は厳しい評価を受けており、自分が今どんな状況にいるのかを思い知らされた。この反省をもとに志望理由書を作成する準備に取り掛かりたい。

 
遺伝子実験
 12月25日、26日の午前中に生物の先生方の協力を得て遺伝子実験を行いました。
1日目はPCRの説明と、遺伝子を増幅させるためにサーマル機器にセットするところまでを行いました。2日目は1日目に増幅さえた遺伝子を用いて電気泳動により遺伝子を分け遺伝子の特定に仕方の基礎を学びました。

 

 

 

 

 

 

 

≪生徒感想の抜粋≫
 DNAがマイナスに帯電しているのを利用して同じDNAかどうかを調べることができるということを法医学で用いていることに驚いた。また、マイクロピペットの使用方法を知り、使うことが出来て良かった。

≪生徒感想の抜粋≫
 PCRについて、コロナの検査に使うものだという漠然としたイメージを持っていましたが、予習や当日の実験を通してDNAを複製して増やす方法のことで、コロナの検査以外にも様々な目的で使われていることを知って勉強になりました。電気泳動について、内容が難しそうだなと思って身構えていましたが、仕組みを丁寧に説明いただいたおかげで、ただ手順をなぞるのではなく、それぞれの操作の目的や必要性を考えて理解しながら実験を進めることができ、充実した経験になりました。