中島 花歩(78回生 旧生徒会長)

 刺激と成長。これが、私が今までの学校生活を通して感じた土浦一高の魅力です。

 本校では、全校生徒で組織される生徒会のもと、実行委員会を中心として生徒自身で行事の企画・運営を行います。私もその点に惹かれて入学し、実際に生徒会や委員会に所属しましたが、そこで仲間たちから受けた刺激は想像を遥かに超えるものでした。活動を通して得た経験や仲間との繋がりは、自分の可能性を大いに広げ、学校生活をより豊かにしてくれます。

 部活動では、目標に向かって自分や仲間と向き合うことができます。学習面においても、質の高い授業や学習館等の勉強スペース、親身になって質問や相談に応じてくださる先生方といった素晴らしい環境が整っています。これら全てに全力で取り組み、自分を成長させる。それこそが「一高スタイル」です。3年後、成長した自分にしか見ることのできない景色を見てみませんか。皆さんのご入学をお待ちしています。

松本 結人(79回生)

 「土浦一高生は忙しい」

 この学校にいると、この言葉を先生の口から何度も聞きます。硬式野球部で活動している私もその例外ではありません。そんな中で勉学が疎かにならないよう、日々試行錯誤を重ねながら努力を続けています。

 例えば、私は普段の平日では学校にいる時間が家にいる時間よりも長いですが、授業の予習や課題から手を抜かないように意識しています。夜のうちに自主学習ができなければ朝学習をする、時間がないときは休み時間や遠征の移動中などの隙間時間を積極的に活用するなどの工夫をしています。これが私の「一高スタイル」です。

 そんな生活の中で培われる力としては、体力や忍耐力などがあげられますが、特に重要なものはタイムマネジメント力だと思います。これらの力は今後の人生全体を通して必要なものであり、学校生活を通してその訓練ができる一高は恵まれています。皆さんも土浦一高で自分を磨き上げる三年間を一緒に楽しみませんか。お待ちしています。

中野 佑哉(80回生)

 皆さんは土浦一高にどのような印象を持っていますか?私は入学前までは勉強だけを頑張るような学校だとおもっていました。しかし、実際に一高で数か月過ごしてみると、部活、学校行事、委員会など勉強以外にも全力で取り組めることにあふれているということを、身をもって体感しています。学校行事の一つである一高祭では生徒一人ひとりが企画作りに参加することで自主性や協調性をはぐくむことができます。

 さらに、一高には運動部、文化部ともに多様な部活動があり、高い加入率を誇っています。まさに「文武両道」。自分はほかの高校では珍しいヨット部に所属しており、ここでしか得られない経験を楽しみながら充実した毎日を送っています。一高には自分の夢を追いかけることのできる環境が整っており、それを応援してくれる仲間や先生方もいます。

 ぜひ、私たちと一緒に一高で自己実現してみませんか。

松本 のどか(77回卒 名古屋大 在学中)

 土浦一高は、自分の殻を破れる場所です。 中学まで学校の代表になったことはない私にとって、一高の生徒会長になるということはとても高い壁でしたが、一高で新たな挑戦をしている友人たちに触発され、 自分も変わりたいという原動力を得て、その高い壁を越えることができました。

 生徒会役員の仲間の支えはもちろん、友達や先輩、先生方が応援し助けてくれる温かい環境の中、無事職務を全うすることもできました。私にとっての挑戦は生徒会長でしたが、土浦一高は課外活動や委員会、 部活、 勉強と 様々な分野で挑戦と成長ができるチャンスのある場所です。

 自分が今までやったことのない経験、ここでしかできない体験、 様々な出会いと新しい自分が待っています。皆さんもぜひ、土浦一高で自分の殻を破り、新たな一面を開花させませんか。

松井 こころ(77回卒 東京大学 在学中)

 土浦一高の魅力は、 自分が打ち込みたいことに全力で挑戦できる環境が整っていること です。私は在学中、部活動、 HEGでのオーストラリア研修や委員会活動など、 土浦一高ならではの多彩な活動に取り組みました。 私はバレーボール部に所属しましたが、 練習メニューを自分たちで考え、仲間とともに切磋琢磨し、 楽しみながら成長できたことが大きな財産です。 こうした環境を支えてくれたのは、 熱意があり信頼できる友達と先生方の存在でした。 特に受験期には東大研での先生の丁寧なご指導や添削に助けられ、 力をつけることができましたし、 精神面でもとても支えていただきました。また、 高い志を持つ友達に大きな刺激を受け、 最後まで努力を続けることができました。

 土浦一高には何事にも真剣に取り組める環境があり、 共に成長できる仲間がいます。みなさんも、 土浦一高で充実した高校生活を送りませんか?

中村 陽佑(77回卒 東京大学 在学中)

 これを読んでくださっている皆さんは土浦一高についてどんなイメージをお持ちでしょうか?一番に思いつくのは学業面での優秀さでしょうか。

 私が一高に抱くイメージは入学前後で、ただの進学校から、自由な校風のもと行事など学業以外の部分にも“ガチ”な高校に変わりました。例えば、一高祭や歩く会などの行事では、生徒が外部の企業と直接連絡を取ったり、数百万の予算を管理したり、中学ではまず経験できないことを生徒主体ですることができます。これらの経験は間違いなく皆さんを人間的に成長させてくれますし、自分の可能性にも気づかせてくれるでしょう。

 土浦一高は学業面だけでなく、部活や委員会など様々な面での挑戦と成長の場です。皆さんも優秀な仲間や親身で面白い先生方に囲まれた環境で、人間的に成長してみませんか?

石田 あいら(77回卒 山形大学 医学部 在学中)

 医学コースでは一年時から病院見学や講師の先生のお話を通して医師という職業に触れることができます。また、先生方が一人一人に寄り添った進路指導をしてくれるので自分により合った進学方法を選択することもできます。

 受験前には学年の先生や医学コースの先生、外部の先生に自分の受験校に合った面接指導をしていただき、本番は安心して面接に臨むことができました。他にも、周りに医学部進学や難関大進学を目指す友達がたくさんいるので互いに励まし合いながら受験勉強に取り組むことができます。

 さらに土浦一校では部活動や委員会も充実していて、そこで出会った仲間と協力して学校行事に取り組むことで一生の思い出が作れます。受験勉強においても学校生活においても最高の環境が整っている土 浦一校で充実した高校生活を送りましょう!